○○君の一日の学校生活

○○君の一日の学校生活                    月  日(  )

確 認 お よ び 留 意 事 項

チェック

登校前

・布団、膝クッション、呼吸器台の準備

登 校

・9:00〜15頃、父の送り

・バイタルチェック(検温・SPO2・脈拍)生徒の顔色や表情、身体が熱くないかさわって確認

・吸引用チューブ(気管用・口腔用)・アルコール綿・酸素ボンベ等受け取り

・必ず保護者が呼吸器組み立て・看護士が保護者と共に動作確認

・痰が上がってきたら気管吸引依頼(SPO2の値が90〜93および痰が上がってきたり呼吸音に変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・口に唾液がたまってきていたら口腔内吸引依頼

9:40頃

身体の学習

・呼吸安定のため、側臥位(左右各15〜20分程度)必ずする(耳が折れないように注意)

・常時SPO2メーターを装着し、SPO2・脈拍チェック

・痰が上がってきたら気管吸引依頼(SPO2の値が93〜95および痰が上がってきたり呼吸音に変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・口に唾液がたまってきていたら口腔内吸引依頼

10:40頃

ライフスタディ

・SPO2・脈拍チェック、移動前に吸引依頼(気管、口腔内)(SPO2の値が90〜93および痰が上がってきたり呼吸音に変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・吸引器・吸引チューブ・酸素ボンベ・アンビューバッグ・冷却剤を携帯して教室移動

・常時SPO2メーターを装着し、SPO2・脈拍チェック(10〜15分に1回程度)

・脈拍が140以上に上がったり、腹部に赤斑が出ていたり熱っぽかったら冷却剤で背中と脇の下を冷やす

・SPO2が92以下に下がるようであれば「やすらぎ教室」へ戻る

11:20頃

給食前休息

・「***教室」へ戻り、バイタルチェック(検温・SPO2・脈拍)

・痰が上がってきたら気管吸引依頼(SPO2の値が92〜95および痰が上がってきたり呼吸音に 変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・食事がスムーズに行えるように口腔内吸引依頼

12:00頃

給 食

・吸引器・吸引チューブ・酸素ボンベ・アンビューバッグ・冷却剤を携帯して教室移動

・人工鼻を塞がないようにタオルを顎の下に置く

・スープ類は、とろみ剤使用

・食事中は、常時SPO2・脈拍チェック

・脈拍が130以上に上がったり、腹部に赤斑が出ていたり熱っぽかったら冷却剤で背中と脇の下を冷やす

12:50頃

給食後休息

・「***教室」へ戻り、口腔内吸引依頼をしつつ歯磨き、フッ化物塗布

・SPO2・脈拍チェック、必要であれば吸引依頼(気管、口腔内)(SPO2の値が90〜93および痰が上がってきたり呼吸音に変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

(6限授業時)

13:10頃

ライフスタディ

・SPO2・脈拍チェック、移動前に吸引依頼(気管、口腔内)(SPO2の値が92〜95および痰が上がってきたり呼吸音に変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・吸引器・吸引チューブ・酸素ボンベ・アンビューバッグ・冷却剤を携帯して教室移動

・常時SPO2メーターを装着し、SPO2・脈拍チェック(10〜15分に1回程度)

・脈拍が130以上に上がったり、背中に赤斑が出ていたり熱っぽかったら冷却剤で背中と脇の下を冷やす

・SPO2が92以下に下がるようであれば「***教室」へ戻る

(6限授業時)

14:25頃

(5限授業時)

13:25頃

休 息

・「***教室」へ戻り、バイタルチェック(検温・SPO2・脈拍)

・呼吸安定のため、呼吸器装着前に側臥位(左右各10分程度)を取る(耳が折れないように注意)

・痰が上がってきたら気管吸引依頼(SPO2の値が90〜93および痰が上がってきたり呼吸音に 変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

・呼吸器動作確認依頼

・呼吸器装着依頼、仰臥位で休息(30分〜1時間程度、生徒が目覚めた時点で終了)

・呼吸器装着中の生徒の状態観察、呼吸器のアラームが鳴ったときは、看護士に確認依頼

・痰が上がってきたら気管吸引依頼(SPO2の値が90〜93および痰が上がってきたり呼吸音に 変化、胸に手を当てて肺の音に異常がある時)

下校準備

・バイタルチェック(検温・SPO2・脈拍)

・(6限授業時)15:30頃、(5限授業時)14:30頃        3号バス乗車

注          意

・抱き上げたり、体位変換する時には、必ず装具が歪んだり、外れかけていないか確認する

・抱き上げたり、体位変換する時には、股関節脱臼を防ぐため脚を内側へ倒さないように気をつける