京都市立総合支援学校教育研究会

活動記録


各研究会の活動

※ 各研究会の活動内容については,関連リンクより,各研究会のHPをご参照ください


【研究会・研修会・講演会等の開催回数,人数】

研究会名

回数

延べ人数

内容( )は回数

知的発達

24

266

総支研分科会(1) 研究推進部会(12) 学習会(10) 

研究最終報告会(1)

医ケア重症児教育

5

184

総支研分科会(1) 学習会(3) 研修会(1)

発達障害

9

424

総支研分科会(1) 学習会(6) 研修会(2)

感覚障害教育

6

153

総支研分科会(1) 研究会(5)

姿勢・運動

16

404

総支研分科会(1) 学習会(5) 研修会(1)

臨床動作法学習会(1) 編集委員会(9)

キャリア発達

7

280

総支研分科会(1) 学習会(5) 全体研修会(1)

67

1711







京都市立総合支援学校教員研修会
平成25年8月21日 8:40t〜17:00
・6研究会がそれぞれ各分科会を運営した。


知的発達研究会 分科会

テーマ 「発達の視点に基づいた児童生徒の理解と支援のあり方」
会場 京都教育大学
概要 《午前》
◆講演
  「地域での社会的自立を視野に入れた発達支援」
    講師 大阪成蹊短期大学 准教授 安田 志津香 氏
◆実践事例報告
  @呉竹総合支援学校 前野和久
  A東総合支援学校 千代優樹
    指導助言 京都教育大学教授 相澤 雅文 氏

《午後》
◆ワークショップ
  「事例検討による短期目標の策定,授業づくり」
   〜インシデント・プロセス法,KJ法を活用した参加型研修〜


医療的ケアと重症児教育研究会 分科会
テーマ 「医療的ケアと重症児教育に関する知識と技能を高める」
会場 西総合支援学校
概要 《午前》
◆医ケア人形デモンストレーション
    講師 株式会社 京都科学  畑中 忠広 氏
◆講義
  「重症児者の福祉制度と医療的ケアを要する重症児者の実態および地域・在宅支援の現状」
    講師 やまと精神医療センター療育指導室 顧問 西田 利昭 氏
◆報告「在宅支援の実際」
 南京都病院  指導員  藤井 鈴子 氏

《午後》
◆講義・実技指導「重症児へのミュージック・ケアの展開」
 講師 石川県立錦城特別支援学校 教諭  松浦 千賀 氏


発達障害研究会 分科会
テーマ 「一人一人の子どもたちが,家庭・学校・地域社会で豊かな生活を実現するための指導及び支援のあり方」〜自閉症スペクトラムを中心とした発達障害の理解と指導〜
会場 京都市総合教育センター
概要 《午前》
第1分科会
  ◇実践発表
   「言語活動による豊かな心の育成―国語科の学習指導を通して」
    〜言語活動の充実を目指したICT機器の利活用〜
    桃陽総合支援学校 児島 公子
  ◇ワークショップ ・「やってみよう!SST」
第2分科会
  ◇実践発表
   「体験型の授業を通しての気づきを築く」
    〜生活の幅を広げていくために〜
    白河総合支援学校 西脇 優美子
  ◇ワークショップ
第3分科会
  ◇事例発表
   「携帯情報末端のアプリを利用した自己の振り返り」
    呉竹総合支援学校 野口 亜紀
  ◇講義,ワークショップ
    講師 NPO法人 支援機器普及促進協会理事長 高松 崇 氏
第4分科会
  ◇実践発表
   「活動を分かりやすくするための、状況づくりと支援」
    〜指導事例を通じて検討する〜
    西総合支援学校 石田 義久
   「発達障害のある子どもとのコミュニケーション」
    〜PECSの取組〜
    東総合支援学校 真鍋 由香・筧 拓人
  ◇ワークショップ

《午後》
◆講演T
  「指導の効果を実感できると楽しくなる」
   〜重度知的障害を伴う自閉症児の指導〜
    講師 関西国際大学 教授 藤田 継道 氏
◆講演U
  「LD等通級指導教室の現状と課題」
    〜実際の指導事例を通して〜
    講師 総合育成支援課 指導主事 石原 廣保 氏 
        小学校LD等通級教室担当 畑中 崇伸 氏


感覚障害教育研究会 分科会
テーマ 総合支援学校教員の専門性の向上を考える
「日々の生活に活きる,見え,聞こえに配慮した授業づくり」
会場 呉竹総合支援学校
概要 《午前》
◆視覚についての「実技演習」
◆事例報告 〈視覚障害について〉
  呉竹総合支援学校 木村 美江
  北総合支援学校 小槇 真実
◆講演T 
  「見えに課題のある児童生徒への支援について」
   〜世界をとらえるメカニズムを感覚・知覚・認知・発達から考える〜
    講師 大阪教育大学 教授 山本 利和 氏

《午後》
◆聴覚についての「実技演習」
◆事例報告 〈聴覚障害について〉
  北総合支援学校 藤田 昌資
  呉竹総合支援学校 久道 佳代子
◆講演U 
  「聞こえに課題のある児童生徒への支援について」
   〜発達の視点から聞こえに配慮する」〜
    講師 大阪教育大学 教育学部教授  井坂 行男 氏


姿勢・運動研究会 分科会
テーマ 「運動・動作の課題を見立てる力をつける」
会場 京都市立東総合支援学校
概要 《午前》
◆全体講演
  「More active, more functional」
    講師 学研都市病院リハビリテーション科長 PT 石原 みさ子 氏
◆事例検討会
  呉竹総合支援学校 井上 渉
  西総合支援学校 齊藤順重

《午後》
第1グループ 「状況や状態に応じた適正な姿勢作り」
  −適正なポジショニングやシーティング−
    指導助言 小野田 光宏 氏
第2グループ 「手指機能の発達と巧緻性」
  −学校生活や日常生活場面で使える課題のアイデア−
    指導助言 宗本 香織 氏 
   京都市身体障害者リハビリテーションセンターOT)
第3グループ 「体の動かし方・使い方について」 
  −私たちの運動からヒントを得る−
    指導助言 石原 みさ子 氏
第4グループ 「教育現場における動作法」
    指導助言 西村 猛 


キャリア発達研究会 分科会
テーマ 「振り返りを生かした学習活動 」
会場 京都市立北総合支援学校
概要 《午前》
◆事例報告
 @ワーク&ライフスタディ「傍楽(はたらく)」
  北総合支援学校  末吉 勝洋
 Aワークスタディ「楽只エリア」
  北総合支援学校  大浦 克己
 B日々の部活動を振り返り成長する生徒たち
  白河総合支援学校 小槇 哲平
 C作業内容を授業で振り返る
  白河総合支援学校 本杉 直樹
 D生徒の行動改善と他者とのやりとり機会増加を目指した振り返りシートの活用について
  西総合支援学校  小野 絵里香 
 Eライフスタディ「いいところさがし〜自己理解と他者理解」
  京都市立東総合支援学校  坂口 卓哉
 Fワークスタディ「Aこと、笑顔で届け隊」
  呉竹総合支援学校 内籐 章子
 G「生活習慣を見直そう」
  鳴滝総合支援学校 市川 大輔

《午後》
◆8事例に分かれてのグループ協議
     〜インシデントプロセス法を用いて〜
◆講 演
  「事例報告を受けて」
    講師 立教大学大学院教授  渡辺 三枝子 氏