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CONCEPT

沿革 ─洛陽工業高等学校の歩み─


130年の歴史をもつ洛陽工業高等学校。
その始めは、京都染工講習所という施設から始まりました。
洛陽の始まりと、洛陽が歩んできた130年を、沿革という形で紹介いたします。

洛陽の歩み―

京都市立染織学校 京都市立第一工業学校 京都市立洛陽工業高等学校

京都市立染織学校

1886年   9月 京都染工講習所を設立
1894年 10月 京都市立染織学校(染物・織物の二部)を設立
1895年   4月 釜座通椹木町上る東裏辻町に新校舎竣工移転
1897年   5月 新築工場竣工
1903年 12月 全国染織学校代表としてセントルイスの万国博覧会に
色染部製品・機織部製品を出展
1912年   3月 上京区烏丸通上立売上相国寺門前町に新築竣工移転


京都市立工業学校・京都市立第一工業学校

1919年   4月 京都市立工業学校と改称
1920年   4月 色染・機織・工業化学・電気・機械の5科を、
分教場として金工・木工・玩具の3科を設置
1924年   4月 建築科を新設
1925年   4月 京都市立第一工業学校と改称、分教場を廃し
第二工業学校として独立
1935年   3月 下京区唐橋大宮尻町に現校舎新築移転
1937年 11月 創立50周年式典を挙行
1938年   4月 京都市立第一工業学校第二本科として
定時制課程を創設
1939年   3月 創立50周年記念として記念事業協賛会より
工業普及館1棟の寄付
1939年 10月 電気工事実習場木造2階建1棟竣工
1941年   6月 京一工父兄団より受けたプール築造資金の寄付によりプール竣工
1944年   4月 定時制課程を京都市立九条工業高等学校として併設し、
独立した4年制夜間甲種工業学校として発足
1946年 10月 創立60周年記念式典挙行

京都市立洛陽高等学校・京都市立洛陽工業高等学校

1948年   4月 京都市立洛陽工業高等学校と改称
定時制課程を京都市立九条工業高等学校と改称
1948年 10月 京都市立洛陽高等学校と改称、普通・商業・工業の三課程を設置
京都市立洛陽高等学校定時制と改称
1949年   4月 建築科を伏見高等学校に移管、伏見高等学校の機械科を本校に移管
1958年   4月 電気科通信実験室鉄筋1階建てを新設
1959年   4月 電気通信科を新設
1960年   4月 電子工業科を新設
1961年 11月 創立75周年記念式典を大谷ホールにおいて挙行
1962年   4月 化学工学科を設置
1963年   4月 現校名京都市立洛陽工業高等学校に改称(全日制・定時制)
1965年   8月 体育館竣工
1966年 10月 創立80周年記念式典挙行
1969年   4月 電気通信・電子工業科を統合して電子科を設置
1971年   6月 プール竣工
1975年   4月 色染科は色染化学科、紡織科は繊維工学科と改称
1978年   4月 工業化学科・化学工学科を統合して化学工業科を設置
1979年   3月 図書館・コンピュータ棟竣工
1980年   3月 食堂竣工
1986年 11月 創立100周年記念式典を京都会館第一ホールにて挙行
1987年   3月 創立100周年記念館(1階記念資料館、3階格技場)新築竣工
1990年   4月 色染科学科・繊維工業科を統合し染織技術科を設置
電子科を改編し情報電子科を設置
機械科を改編し電子機械科を設置
1996年 10月 創立110周年記念式典をリーガロイヤルホテルにて挙行
1999年   4月 染織技術科を京都伝統産業科、化学工業科を環境化学科、
情報電子科2クラスを電子通信科と電子情報科、
電子機械科2クラスの内1クラスを生産技術科に改編
2003年   4月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業認定
2003年   6月 プール竣工
2005年   3月 職員室・HR教室・特別教室・実習室に校内LAN配線
2006年   3月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業終了
2006年 10月 創立120周年記念式典を全日空ホテルにて挙行
2007年   3月 ものづくり工房・学習サポート室・プレゼンテーションルーム完成、視聴覚室改修
2007年   4月 定時制課程の募集停止
2007年   4月 創造技術科に学科改変
2008年   4月 創造技術科2年(電気・電子・機械・京都ものづくり)4コース設置
2011年   3月 定時制課程閉制
2011年   4月 2011年度入学生 2年次よりハイパーステージを電気コースに設置
2014年   4月 ハイパーステージをコースとして設置
2015年 12月 創立130周年記念式典を京都劇場にて挙行

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