急進する遺伝子操作 クローン強行の動きも スーパー人類も射程に入る |
精子や卵子など生殖細胞に遺伝子操作を加えて、病気になりにくく、知的能力の高い「スーパー人類」を作ることが技術的に射程に入ってきた。 先端技術には、「細胞質移植」といわれる提供された卵子から遺伝子部分を除いた細胞質だけを自分の卵子に注入して受精、妊娠する手法がある。従来の提供卵子よりも違和感が少なくてすむといわれている。 |
児童の感想 | スーパー人類 私は、スーパー人類なんかいらないと思う。 だって、愛情のない他の人の精子と卵子をくっつけて生まれた子供は、自分と顔が似てなかったりするのでいやだ。 それに血液型が違ったりするのはいやだ。なによりも、大人の都合で生まれてきた子供がかわいそうだ。 生むなら絶対に自分の子供を生みたい。だからスーパー人類なんかいらない。 私は、生まれてくるあかちゃんが私の遺伝子が、はいってなかったらいややけど、でも、自分が遺伝する病気とかを持っていて子どもに遺伝してしまったら、それもいややなあと思いました。でも、やっぱり自分の遺伝子がなかったら私のあかちゃんじゃないようなきがすると思いました。だから、とても、難しいことだなあと思いました。 私は、ほかの人の卵子で、子供を産むくらいならほかにお母さんがいないかわいそうな子を、もらう方がいいと思いました。どうしてかというと、他の人の卵子だから自分の子供じゃないみたいだからです。 それに、自分の体に、他の人の卵子があるとおもうと気持ち悪いからです。 ぼくは、デザイナー・ベビーは、自分の思ったうりの子供が産まれてくるけど、ほかの人の遺伝子をとるのをいやだなぁと思った。 私は、絶対にそう言うことはしたくないです。どうしても自分の子どもが産めないのなら養子でもらいたいです。 私は、自分と夫の子供じゃないといやです。だって自分が生んで満足できても、たぶん子供はいやだと思います。 もし私が子供だったら、なんぼかわいくても、かっこよくても私だったら絶対にいやです。 私は、他の人の卵子とかで子供を育てたりするのは、ぜったいにいやだと思いました。 どうしてそう思ったかというと他の人の子供みたいだから、そんなのは、嫌だからです。 私は、スーパー人類なんか、いらないと思います。何でかというと、自分に似てなかったら自分の血が、つながってなかったら本当の自分の子供とは、いわないと思ったからです。 私は、21世紀が、心配です。クローン人間の技術が発達したら、世界におなじ顔のかたまりが、たくさんできてしまうということもあるし、体外受精でおなかをいためずに子供を産むなんて考えられないです。 デザイナーベビーというのがあること自体おかしい。でも、かっこよくできるということで、そんな子どもを産みたいという女性がふえるかもしれないけど、私は、そんなこは、ぜったいにしたくないです。 ぼくは、スーパー人類やデザイナーベビーとかがでてきたりしておどろきました。 いままで知らなかったからビックリしました。それからクローン人間とかも作ろうとしていることもわかったからよかったです。ぼくは、早くスーパー人類やデザイナーベビーとかがでてきてほしいです。 私は、スーパー人類とかは、いらないと思いました。私が、生むとしたら普通に生みたいと思います。 それは、生まれてきた子どもが、かわいそうやし親の勝手には、できないことだと思うからです。 クローン人間などを作るという教団ができたりしてこわいなあと思いました。 それに理想的な人間を作るなんて不思議なことをするなあと思いました。自分の子どもでもないのになにがうれしいんだろうと思いました。遺伝子操作で人を改造するのは、ぼくは、やってはいけないんじゃないかなあと思いました。 産まれてきた子どもを改造してもそれは、自分の子どもじゃないと思ったからです。 僕は、なぜそれほどまでにしてクローンをつくるのか、 なぜちがう人の精子をとってでも自分の子を産もうとするのか、考えましたがやっぱりいけないと思います。 |