淳君を読んで

「淳」土師守著
児童の感想
土師守さんへ
淳くんを読んで
総合学習で淳くんの本を読みました。最初、聞いていたときは、ただかわいそうと思っていただけでした。
でもずっと聞いてると、なんでこんなことされたんやろうなぁとか思ってきました。
私は、淳くんの話しを聞いていて淳くんは、とてもやさしい男の子だと思いました。
それやのに、そんなやさしい淳くんがなんで殺されたのか、とても悲しいと思います。
でも、私より、淳くんの近くにいた人たちのほうがもっと悲しいと思う。
命は、とても大切なものだと思いました。

淳君を読んで殺した人は、何てことを考えていたんだろうと思いました。
お父さんの守さんが淳君の夢を見たのも、きっとそれほど淳君のことが大切だったからだと思います。
命は、一つなのだから殺すなんてとんでもないと思いました。
日頃簡単に使ってしまう「殺すぞ」とか「死ね」とか言う言葉は、とてもひどい言葉だとおもいました。

僕は、冗談で殺すとかいっているけれどそんな簡単に殺すとかいってはいけないんだなと思った。
先生が、淳君の本を読んでくれました。先生は、淳君の話を読んで泣きました。
ぼくもなみだをこらえるのがせいいっぱいでした。
これからも人の命と言う物は、そんな簡単になくしてはいけないと思いました。

私は、淳くんが死んですごく可哀想だと思う。
だって淳くんは低学年だったので4年生で行くはなせ山の家にも行けないし、5年生で行くみさきの家にも行けないし小学校の中で、1番楽しくて最後の6年生で行く修学旅行にも行けないし中学だって高校だって大学だって淳くんは行けない。だから淳くんのぶんまでがんばって行こうと思った。

私は、淳くんのお父さんが、書かはった本を読んで前にニュースで淳くんが殺されてしまったのは、しってたけど、あまりよくしらなかったけど、この本を読んでよくわかりました。
淳くんを殺さはった人は、人を殺したりするのは、簡単やと思ってはったかもしれへんけど、淳くんをみんなが探している気持ちとか淳くんのお父さんとかお母さんの気持ちとか考えたらそんなことできひんのになあと思いました。
殺されてしまってから見た淳くんの体は、ばらばらになってて、その殺した人は、淳くんもしっている人やのに、なんでそんなばらばらにしたりして殺したりするんかなあと思いました。
みんなの命は、大切にしなあかんなあと思いました。

私は、命の勉強で「淳」という本を読みました。
私は、淳君が殺されて淳君を殺した人は、大事な命を簡単になくしたりするけど、淳君を殺した人だけじゃなくて、いろんな人を殺した人は、どう思っているのかなぁと思いました。
淳君の体がバラバラになって殺されて淳君は何もしていないのに、どうしてそんなかわいそうなことを、するんだろうなぁと思いました。
淳君のお父さんやお母さんたちがずっと淳君を探していて本当にすごいと思いました。
どうしてかというと淳君をずっと探してたからです。よく、ニュースとかで簡単に人が殺されたとかいうけど、いっている人は平気なのかなぁと思いました。
それに、いつもなんか無視されたとかそういう小さな事で殺したりとかしてるけど人は簡単に、殺せないと思った。でも、人を殺す人から見れば命は、小さいものなんだなぁと思いました。
私は、命は一つしかないから本当に大事だなぁと思いました。
これからは、すぐに殺すとか言わないようにしようと思いました。命は、一つしかないから、本当に大事だなぁと思いました。
ぼくは、淳と言う本を読んでもらって、はじめて、命の大切さや、尊さがわかった気がしました。
だから、命の尊さ、命の大切さをもっと理解して学習を深めていきたいです

私は、学習のとき淳君の本を先生に読んでもらいました。このことは、ニュースなどでよくやっていたのでしってました。けどこの本を読んだら、命がどんなけ大切なものか、わかりました。
死にたくない人を簡単に殺す人がいるのが私には、わかりません。
私は、この学習をする前とかはよくけんかしても、死ね、ぼけ、ころすぞとか言っていました。
けどこの学習をして、ころすぞとかをやめました。これから命を大切にしていきたいです。

命の勉強で、先生が淳君の本をよんでくれました。
わたしは、淳君を殺した人は、大事な命を簡単になくして何も思わないのかなぁと思いました。
それに、殺された人のお父さんやお母さんの気持ちを考えたら、ぜったいに、泣いてばっかりでなにもできないとおもうけれど、がんばらないといけないから、とてもたいへんだと思います。
それに、淳君を殺した人は、淳君とよくいっしょに遊んでいたのにどうしてあんなにひどい殺しかたをするのかなぁと思いました。

私は、淳君の本を読んでお父さんや、お母さんや、おじいさんや、おばあさんやら、淳君のことを知っている人は、この事件を聞いてびっくりしたやろうなぁと思った。
お父さんがお母さんに、淳君の殺されかたを言う時には本当に困ったやろうなぁと思った。
自分の子どもが、そんなふうに死んでたいたら、私は、ずーと泣いていたと思う。
わたしは、本の中の話を聞いてから学校でよく「殺したろか」「おまえなんか死ね」とか言う人は、あかんなぁと、思った。私もたまに、そういうふうにいうことがあるからいわんとこうとおもった。

私は、淳君の本を見て悲しいな、くやしいなと思いました。
そして、何よりも殺した人を許せないと思いました。淳君の全てをうばってしまった犯人が、とても人間に思えなかったです。
私は、犯人が許せません。私が家族だったらおかしくなって犯人に、仕返しをするかもしれません。
それくらい人の命は、大切だと思いました。私は、ぜったい人の命をそまつにしたくないです。
淳君は、とってもかわいそうと思いました。少年犯罪は、こわいとおもった。私は、そんなことしたくないと思いました。

ぼくは、淳君を読んで淳君が殺される場面でなんで淳君が殺されるのかなあと思いました。
なぜそんなに簡単に人が殺せるのかなあと思いました。
淳君がいなくなった日お母さんお父さんお兄ちゃんはとても心配しただろうな。
もしかして殺されているかもしれないとか色々な不安があっただろうなと思いました。
ぼくは、なんで何もしていない淳君の命をうばったりするのだろう思いました。
ぼくは、ときどき殺すぞとかをかるがるしくいっていたけどこの淳君の話をよんで、殺すぞなんて言葉をつかわないように気をつけようと思いました。