研究の重点



(1)学習過程の工夫


○興味・関心を引き出す教師の投げかけ(動機づけ)の工夫   
  (課題設定までの課程を大切にした取組)
○体験や具体的活動の重視
○交流活動の充実(学び合いの場の充実)
○評価活動の充実


(2)学習環境の充実


★ハード面から(最新設備の教育環境の活用)
○学習環境の整備と活用
 (オープンスペース,教材室,広い廊下,特別教室等の活用)  
○情報教育の充実(コンピュータの活用等)
○教育機器の効果的活用(OHC,ビデオ編集機,ビデオカメラ等)


★ソフト面から(個性が生きる子どもの活動を支える面から)
○学習形態・学習方法の工夫
○学習内容や学習形態等に応じた協力指導体制(T.T)の工夫  


(3)特色ある教育課程の充実


○特色を生かしたカリキュラム編成の工夫          
○校時表の弾力的運用(たかくら時間を柔軟に設定する。)


(4)地域との連携


○見学,調査活動へのつながり
○ボランティアや情報提供のお願い                  
○地元講師(指導者)へのつながり
                   
地域の達人マップの活用


(5)総合学習における評価の工夫
 子どもたちの学習活動における表情,発言行動などの観察に
重点をおいて,つけたい力との関連でとらえていき,次の活動への
教師の支援に役立っていく視点で工夫していく。また,児童が自分
のよさに気づき,それを生かしながら意欲的に学習が進められる
ような自己評価や相互評価を工夫していく。


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