阪神淡路大震災から8年を迎えた1月17日,室町校では地震の避難訓練が 行われました。 |
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この大災害では6500名もの尊い人命が奪われました。犠牲となられた方の ご冥福を祈るとともにこの災害を教訓として,災害に備える心構えがとても大切 です。 |
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訓練でははじめに,大震災のビデオを視聴して,地震の怖さ,地震が起きたとき の行動,そして,地震などの災害に備える準備の大切さを学びました。ご家庭でも, この機会にぜひとも防災対策について話題にされたらいかがでしょうか。 |
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阪神淡路大震災の後,室町小学校では,こうした大きな災害に備えて,施設 の改善が行われました。一つ目は,学区民の避難場所としての体育館の改築 です。2つ目は,学校内に災害に備えた井戸を体育館南側に掘りました。この 水は現在体育館の水洗トイレの水として使用されています。3つ目は,運動場 の地下に100トンの容量をもつ防火水槽が設置されました。 |
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写真:平成15年1月17日・室町小学校運動場 |