学校では、安全教育の一環として避難訓練(火災や地震など)を行っています。 5月30日には、第1回目の避難訓練として家庭科教室から出火したとの想定で 訓練を行いました。避難訓練の時の合言葉として室町校では、「お・は・し・も・ て」の内容の徹底を図っています。 「お」押さない。(避難の時に、前の人をおさないこと。) 「は」走らないこと。 「し」しゃべらないこと。(先生の指示が聞こえません。) 「も」もどらないこと。(何か忘れ物があっても取りにもどらないこと。) 「て」低学年優先。(避難する時は、低学年を先に避難させること。) |
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火災のおもな原因は、@焚き火やその火の不始末、Aタバコやその火の不始末、 B台所からの出火、C火遊びの順に多いそうです。 ご家庭でも、火災が発生したときにどうするか、どのようにして避難するかなど 子ども達とともに話し合っておくことが大切ですね。 また、地震などの大きな災害が発生した場合の、避難場所や準備等についても 普段の備えが大切です。 阪神・淡路大震災の記憶もまだ生々しく残っていますが、「災害は忘れた頃にや ってくる」との言葉のように、災害などの非常時に備えた家庭の対応についても 平時から考えておきたいものです。 |