1年 1月
○鍵盤ハーモニカ
○生活 冬の遊びをしよう。
○算数 大きな数

 1年生の後半から始めた鍵盤ハーモニカもずいぶん上手になりました。「どんぐりさんのおうち」「バスバスはしる」では「ド」や「ソ」の音だけを出していましたが、今では曲も吹けるようになりました。みんなが大好きなのは、「トンクルリン パンクルリン」の曲。手拍子だけでも踊りだしたくなるような楽しい曲です。先生の弾く、ピアノに合わせて、鍵盤ハーモニカ・タンバリン・すず・トライアングルで合奏します。みんないろんな楽器が触りたくって大騒ぎになるけれど、やっぱり音楽はとっても楽しいです。 鍵盤ハーモニカに多く触れれば触れるほど、どんどん上手になっています。おうちでも、少し吹いてみたり、休み時間にも吹いてみるといいですね。

これから、この曲に取り組むクラスもあります。次は、子犬のマーチにも挑戦です。 ♪ミドミドミソソ〜♪

 生活科の「ふゆをげんきに」の単元は、冬の季節を体中で思いっきり感じ取り、冬の特徴を見つけて大いに楽しもうというものです。
 冬といって思いつくものをみんなでたくさんあげて、絵にかいてみたり、運動場に出て行って、たくさんの冬を見つけてきたりしました。冬の北風のことや、枯れ木がとっても多いこと。触ると凍りそうに冷たい遊具のことなどなど。子どもたちは体中で冬を感じていました。
 冬をもっともっと楽しむために、冬の遊びに挑戦しました。めんこやけんだま、お手玉で楽しく遊びました。本当に楽しそうなのですが、お手玉が、教室の天井高く舞い上がっているのはなぜでしょう?おうちでお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに遊び方を教えてもらうのもいいですね。
 とにかく冬の遊びを楽しんでいます。

12月へ
12月へ

 今、算数では、「大きい数」の学習をしています。1から100までの数をノートに書く練習もしています。
 100までの数表を使っていろんな問題を解くことにも挑戦しています。100までの数表を使えば,数の大小もすぐに分かります。おはじきをその数の上に置くと、表の下にいけばいくほど、数が大きくなることやや、また同じ段の中では、右に行くほど数が大きくなることを確かめることができます。
 並んだ数の幾つかが抜かれている問題も分かっている数におはじきを置いていけば答えがすぐに分かります。一つずつ増える、一つずつ減るなど、数の並び方を数表を通して理解していきます。
 いろんな活動の中で、数に興味をもってくれればと願っています。

○図工 お面作り

 図工では、お面作りに取り組みました。紙でできたお面の原版に紙粘土を薄く延ばしていきます。原版すべてを覆うように紙粘土を貼り付けられたら、楽しいお面に作り上げていきます。
 水彩絵の具をお皿に延ばし、そこに紙粘土を押し付けて、その色が均一になるまでよくもみます。するとパステルカラーのとてもきれいな粘土が何色も出来上がりました。それを使って思い思いのお面を作っていきます。水玉模様にする人、薄く紐のように伸ばして貼り付けていく人、角を作る人、いろんな色や形が自由自在に作れます。とても個性的なすてきなお面が出来上がりました。2月の図工展に出品されるものもいくつかあると思います。楽しみにしていてください。

○体育 持久走

 1月になってからの体育は持久走を頑張っています。はじめは、10分間でどれだけ走れるかを計りました。1年生は、10分という長い時間を走り続けることが今まであまりなかったようで、、いきなり100メートル走のようなすごいダッシュを見せたかと思うと中盤では歩いてしまったりしていました。
 ところが今では、自分のペースを守りながら、歩かずに最後まで走りきることができるようになりました。今は、1キロをできるだけペースを崩さず、早く走りきることができるかを練習しています。練習するたびに力がついてきてタイムも良くなっています。とてもしんどいのですが、しんどさから逃げず最後まで頑張りぬく力をつけてほしいと思っています。