【京都市青少年科学センター】
プラネタリウム学習(対象:小学校4,5年生 中学校1,2年生)
プラネタリウムを使った天文の学習です。
青少年科学センターの学習投映の特徴は,指導者の生解説による対話型の投映で,子どもたちの反応に応じた学習展開を行っています。
令和2年度にリニューアルした最新のプラネタリウムによる美しい星空と効果的な映像とともに,プラネタリウムを操作するコンソール(操作卓)は,日本で初めてサブコンソール(第二の操作卓)をドームの中央に設置し,投映者が子どもたちと教室の授業のように対面でやり取りしながら学習を進めます。
「月」(小学校4年生対象)
太陽とともに身近で親しみのある天体である月の形の変化や動きを探ることをねらいとした学習です。プラネタリウム機能を生かして,一定期間をおいて月の形と位置を観察,記録しながら児童自らが月の変化のきまり見出す活動を中心に展開します。
「星空へのワンステップ」(小学校5年生対象)
今夜はどんな星座や星が見られるでしょう。プラネタリウムが映し出す満天の星空を楽しみながら,季節の代表的な星座を見つけたり,星の明るさや色,動きなどを調べたりします。
「金星の動きと見え方」(中学校1,2年生対象)
季節に見られる星座や惑星,星雲・星団,さまざまな天文事象を紹介します。新しいプラネタリウムを使って,今まで以上に美しい星空を楽しみつつ,教科書の内容に沿った惑星の観察を行い,その動きを調べたりします。