企画展 | 期間:2025年6月21日(土) ~ 2025年9月15日(月・祝) |
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戦争と学校と子どもたち―戦後80年をむかえて― |
開催概要 |
![]() 疎開先での一コマ 京都市立日彰国民学校 1945年6月 |
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平成27(2015)年の夏、当館は企画展「戦争と学校―戦後70年をむかえて―」を開催しました。そして、それから10年の月日が経った今年(2025年)は、太平洋戦争の終戦から80年の節目にあたります。 太平洋戦争によって、京都市の学校や児童・生徒の日常は、大きく変貌することになり、加えてその日常は、戦局の推移や戦時色の強まりによっても、刻々と変化していきました。本展では、京都市内の学校のなかでも、とくに小学校やそこに通学していた子どもたちに焦点を当て、戦時下の学校生活や学区、そして子どもたちの生活がいかなるものであったのかを紹介し、学校や子どもたちの立場からみた太平洋戦争のありようについてふりかえります。 |
会期 | 令和7年6月21日(土)~ 令和7年9月15日(月・祝) |
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休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日) |
会場 | 1階 第2展示室 ・ 3階 第3展示室 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで) |
入場料 | 大人400円 小・中・高生150円 (20人以上の団体は、大人320円 小・中・高生120円) ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。 ☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆ |
展示作品例 |
◆◇◆貴重な史料の数々、その一部を御紹介します◆◇◆ |
![]() 皇軍慰問ニコニコ福笑ひ 昭和16(1941)年 当博物館蔵 |
![]() 1年生の習字「クニヲマモレ」 【京都市立富有国民学校】 昭和17(1942)年 当博物館蔵 |
![]() | ![]() 作文「兵たいさんへ」 【京都市立仁和国民学校】 昭和19(1944)年 当博物館蔵 |
![]() 勤労日記 【京都市立松原中学校】 昭和20(1945)年 当博物館蔵 |
![]() | |
![]() 興亜双六 昭和18(1943)年6月 当博物館蔵 |
企画展 「戦争と学校と子どもたち―戦後80年をむかえて―」 関連イベント |
―学校史・オーラルヒストリーの観点から―」
日 時 |
令和7年8月31日(日) 午後2時~3時30分 (受付は午後1時30分から) | |
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講 師 | 林 潤平 (当館学芸員) |
◆◇お申込方法◇◆
定 員 | 60名 (★いずれも要申込/先着順) | |
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費 用 | 無料 (要当日入館券400円、各種割引制度あり) | |
会 場 | 京都市学校歴史博物館 | |
申 込 |
以下により学校歴史博物館へお申込みください: ●TEL:075-344-1305 (午前9時~午後5時、水曜休館) ●FAX:075-344-1327 ●Email:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp ※①イベント名、②参加代表者氏名(ふりがな)、③代表者の電話番号、④参加希望人数(申込方法に合わせてFAX番号・メールアドレス)を明記ください ※お掛け間違いのないよう御注意ください |