京都市教育相談総合センター【こども相談センターパトナ(略称「こどもパトナ」)】は、平成15年4月に開所した総合的な教育相談機関です。
子どものなやみや親の気がかりを受け止める「教育相談(カウンセリング)」と「生徒指導」部門を集約するとともに、不登校の子どもたちの活動の場である教育支援センター(適応指導教室)を一体化した全国初の施設でもあります。
「教育相談」を担当するセクションは、「カウンセリングセンター」です。カウンセリングセンターでは、子どもたちの課題や保護者の悩みに対し、教育相談(カウンセリング)を行います。不登校の子どもたちの活動や学びの場である教育支援センターは、「ふれあいの社」です。生徒指導を担当するセクションは「生徒指導課」で、規範意識の高揚に向けた取組や様々な健全育成事業などを行なっています。
こどもパトナでは、これらのセクションがそれぞれの機能を担いながら、互いに協働することにより、子どもへの効果的な支援を実施します。