1.目的中学校英語科の授業の中で,既習の表現をコミュニケーションの手段として,実際に使わせる機会を与えることを目的として作成しました。
2.構成
既習の表現から,場面や状況に合わせて,生徒が自らふさわしい表現を選択して用いることができるように,それぞれのタスクを設定しています。また,タスクは学習が進むにつれて,難易度が高くなっていくように構成しています。
3.学習の進め方
各ユニットにはタスクの指導過程を例示していますが,授業の中で充分習熟させた表現から,場面や状況に応じて生徒自身にふさわしい表現を選択させて使わせることが大切になります。
4.プレ・タスク,ポスト・タスクについて
プレ・タスクでは,タスクで用いる語彙や表現のインプットを図り,ポスト・タスクでは,タスクで用いた文法への生徒の理解を深めるための活動を行います。
5.ALTとのティーム・ティーチング
ひとりの指導者でも取り組めるように構成していますが,ALTとのティーム・ティーチングであれば,より効果的に学習を進められるユニットには,ALTの役割を示しています。
6.本市における小学校英語活動との関連
本市「小学校英語活動指導計画と活動事例集(試案)」で用いられる言語機能を踏まえて,学年進行に伴い,その具体表現を発展的に取り入れるようにしました。
7.CD-ROMの活用にあたって
学校に配布しました本冊子巻末のCD-ROMに収めている指導案やワークシートは,学校や生徒の実態に合わせて工夫を加えて活用していただくことが可能ですが,イラスト,写真などを教材としての目的以外で使用されることはご遠慮ください。