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【京都市青少年科学センター】

コイルモーター

準備

  • エナメル線(直径0.6mm,長さ約2m) 
  • 乾電池(単一と単二か単三) 
  • 紙やすり
  • フェライト磁石(両面で極がちがうもの)2個 
  • 紙コップ(205cc) 
  • アルミホイル
  • のり 
  • はさみ 
  • 画びょう(小さな穴をあけられるもの)


コイルモーターの作り方 ~よく回る3つのポイント~

  • ポイント1 エナメル線の太さ
    エナメル線には細いものから,太いものまでいろいろありますが,コイルモーター作りには直径0.6mmのものがおすすめです。直径0.4~0.5mmぐらいのものでもできなくはないですが,細くなるほど作った形を保持しにくくなります。

  • ポイント2 コイルとコイルを支える軸のバランス
    エナメル線の端を5~6cmほど残して,単一乾電池に20回ほど巻きつけます。
    巻いたエナメル線(コイル)を乾電池からはずし,ばらばらにならないようにたばねます。
    このとき,左右の軸がコイルの中心を通る直線上にくるようにします(図2・図3)。
    このバランスが,コイルモーターがうまく回るか回らないかを大きく左右します。


  • 図2 点を書く

    図3 たばねた真ん中から軸を出すく


  • ポイント3 エナメルのはがし方
    コイルに電流を流すには,軸の被覆(エナメル)を紙やすりではがす必要があります。このとき,一方のエナメルは全部はがし,もう一方のエナメルは半分だけはがすようにします(図D)。エナメルを残した部分は電流が流れないので,半回転は惰性で回ることになります。


    図4


簡単なモーター台の作り方

  • アルミホイルを幅1cm,長さ7cmぐらいの長方形に切ります。同じものを2枚作ります。
  • 2枚のアルミホイルを紙コップの内側に向かい合わせになるように,のりで貼り付けます(図5)。
  • このアルミホイルの上端から1cmぐらいのところに,コップの内側から画びょうを刺して小さな穴をあけます(図6)。
  • 乾電池(単二か単三)を紙コップに入れます。
  • コップの内側(穴をあけた高さ)に異極が向かい合わせになるように磁石をつけます(図7)。
  • コイルの軸を,画びょうであけた穴に通すと完成です。

図5

図6

図7


コイルモーターの回し方

 紙コップに入れた乾電池がアルミホイルに触れるような向きにして,乾電池を紙コップの外からはさむように持ちます。コイルに電流が流れると磁界が発生し,紙コップにつけた磁石と反応して少しだけコイルが動きます。そこで,コイルを軽く指で押して回転を与えてやると,コイルはまわり続けます(図8)



図8

※紙コップを利用したモーター台は大日本図書の6年理科の教科書を参考にしました。

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