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【京都市青少年科学センター】

石の上にも結晶

結晶を作るときの注意

 焼きミョウバンをとかすときに熱い湯を使いますので,やけどに注意しましょう。
 薬局で販売されている「焼きミョウバン」は溶液が白く濁ることがありますが,実験には影響ありません。

製作方法


  1. 種結晶づくり
    40℃程度の温湯100gに対し,ミョウバン10gをとかします。そのまま2~3日静かなところに置いておくと,容器の底に小さな結晶ができていますので,形の良いものを選んで種結晶にします。
  2. 種結晶の接着
    結晶づくりに使う容器に入る大きさの石を用意し,よく洗っておきます。できた種結晶を接着剤で石の上につけ,完全に接着するまで待ちます。
  3. 溶液づくり
    50℃の温湯200gに対し25gの焼きミョウバンをとかします。溶液の温度が40℃くらいに下がったら,種結晶をつけた石を入れます。
  4. 結晶の成長
    日光の当たらない場所に置いて1週間ほど観察を続けましょう。日を追うごとに透明な結晶が成長していきます。

※焼きミョウバンは,100gの水に対して50℃で約17g,20℃で約6gとけます。この溶解度の差を利用して,短時間に大きな結晶を作ることができます。



参考文献
・左巻建男著「理科おもしろ実験・ものづくり完全マニュアル」p44~56 東京書籍

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