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【京都市青少年科学センター】

LEDを用いた加色混合実験装置

1. 装置の基本構造

 赤・緑・青の3種類の高輝度LEDをアクリル棒に埋め込んで発光させると、アクリル棒の中でそれぞれの光が拡散して混ざり合います。ボリュームによってそれぞれのLEDの明るさを連続可変できるので、調整によって白色光を合成することができます。

2. 使用方法

 赤・緑・青のLEDのうち2色のみを発光させ、明るさを可変すると2色の混合実験ができます。2色の中間色ができたら、もう1色を発光させて白色光を作ります。これによって、赤・緑・青の三原色であることがわかります。

3. 発光ダイオード

 半導体でできていて、電流を流すと光ります。電流を流す方向が決まっていたり、電圧を高くすると急に多くの電流が流れて壊れるなど使いにくいところもあります。しかし、安価で省電力で長寿命の上に衝撃にも強いなどの特徴があり、たくさん使われるようになっています。赤・緑・青色の他に黄色があり、高輝度タイプはかなり明るい光が出ます。今回は、かなり純粋な色の光が出ることを利用して、このような装置を作りました。
 発光ダイオードだけの展示説明装置も製作しました。中央のボリュームによって3種類のLEDの明るさを同時に可変できます。

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