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【京都市青少年科学センター】

京都科学屋台ネットワーク

 京都科学屋台ネットワークの主な活動は,市内のさまざまなイベントの要請を受けて出展する科学屋台(科学の実験や工作が体験できる屋台)で,市民が科学の楽しさ・不思議さを理解することによって科学的知識・能力・態度を身につけ,京都全体に科学の風土を醸成し,根付かせることを目的とします。
(京都科学屋台ネットワーク事務局=京都市青少年科学センター内)

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設立趣旨

 現代社会は,科学技術や社会経済の急速な進展により大きく変化しています。こうした中で,市民が健康で文化的な生活を営むためには,あらゆる生活場面において,環境や健康,資源,災害などに関する科学的な知識とその活用能力を身につけ,さらには興味を持ち,科学的探求や問題解決に取り組む態度を養うことが求められています。

 京都は,都市の中心部を流れる清流,四季を彩る三山など,恵まれた自然,先人により興され発展してきた伝統産業,文化やそれを支えてきた市民が生活する千年の都としての基盤があります。さらに,知の宝庫とも呼ぶべき大学,先端企業,博物館などの豊富な人材と機関があり,それぞれが創意工夫を凝らした多様な科学的な学習の機会を市民に提供しています。また一方では,科学に限らず,健康問題や高齢者問題など様々な社会的課題に関する学習機会が市民ぐるみで設けられています。

 こうした京都の恵まれた知的,文化的,歴史的特性を生かし,科学に関する大学,先端企業,博物館などの機関や,市民が相互のネットワークを構築することにより,市民が生活の中で身近に感じた「不思議」「なぜ」「驚き」を科学的にとらえ,伝えあえる環境を設けることができます。このことにより,知らず知らずのうちに科学的知識,能力,態度が身につき,理科が大好きな子どもはもとより,市民が息づく科学の風土づくりができるもの確信しています。

 青少年と科学の会,京都市科学系博物館等連絡協議会および京都市青少年科学センターは,京都科学屋台ネットワークを設立し,演示実験・製作コーナー出前事業などを通じて,市民に科学の楽しさ・面白さを伝えます。

「21世紀の『理科』を考える京都市民会議」の提言 <PDF>(平成16年6月)にある「理科好きな子どもが自ら育つとともに市民が科学に気軽に触れ合う」ための環境を構築するために発足したネットワークです。
(平成20年11月8日に京都市青少年科学センターにおいて発足式を行いました。)