京都市立下鴨中学校

〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町40-1 TEL: 075-781-9181 FAX: 075-781-9182


実践報告等

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報告日 種別 タイトル(リンク)
H25.08.07 実践報告 iPadを活用した授業実践(育成)
H25.10.07 実践報告 天声人語書き写し 〜朝日新聞デジタル for school を活用して〜
H25.10.23 実践報告 iPad を活用した授業実践(2年 総合的な学習の時間)
H25.10.24 実践報告 iPad を活用した授業実践(1年 美術)
H26.10.03 実践報告 iPad を活用した授業実践(1年 保健体育)
H26.12.12 実践報告 iPad を活用した授業実践(3年 英語) 京都観光・交通案内
H27.02.20 実践報告 iPad を活用した授業実践(3年 英語) "My Hero"

実施計画

平成25年度 実施計画へ

1 研究の内容

 本校では,基礎・基本の力を定着させている生徒が多い一方で,その知識を応用した自己表現(「書いて表現する」「話して表現する」)能力に課題が見られる。自己表現能力を高めるためには,これまでのICT利用,すなわち教師から生徒への情報やモデルの発信にとどまらず,教師から生徒,生徒から教師,あるいは生徒同士の情報・モデル・成果物の交換を可能にするタブレット端末の活用が有効であると考える。授業の中で進められる「思考」「判断」「表現」の過程の中で,タブレット型端末を利用しての言語活動を意図的に組み込み,情報の共有や意見の交換を通して,自身の考えを深化させることにつなげたい。特に,言語活動自体が教科のねらいとなる英語や国語での活用で自己表現力の育成を進める。

@自信を持って発表する意欲を高める音声指導
 発話に自信のない生徒には教師による発音チェック,指導が欠かせない。授業時間内でしかし30人を超える生徒の一人一人を個別に指導することは難しい。そこでタブレット端末に教科書の音読や発表原稿の読み練習を録音させ,提出させたい。提出前に自分で発音を聞き直したり,撮り直したり,ペアやグループで確認,助言しあうことも有効であると考える。

A意見や感想を述べる活動の充実
 教科書で学習する様々なテーマについて,その内容の理解にとどまらず,自分の意見や感想を発表する,あるいは意見を交換する場面を増やしていきたい。この場面でタブレットを活用することで,複数のグループが同時に意見交換をし,それを録音あるいは録画することができる。録音または録画したものを教室のテレビを通して学級全体にフィードバックしたり,教師が評価材料として活用したりすることが可能となる。

B文章表現の指導とフィードバック
 これまで文章表現の指導では,生徒が作成したものを回収し,次の授業以降に返すことになっている。文章表現指導でタブレットを活用することで,この時差を解消することができる。例えば,良く書けている生徒のものをテレビに映し出す,複数の生徒に見られる誤りを指摘する,表現に困っている生徒へのアドバイスを行うなど,即時の指導により,適切な批正とフィードバックが可能になると考える。 

C新しいスタイルの指導法についての研修と授業展開
 下鴨中学校での「現在の学び」が「将来の自分」にどのように関わるのかを意識させ,主体的に学ぶ姿勢を育てることが大切である。「自分で考えて,周りの人と一緒によりよい答えを見つけ出す力」を育てるための協働型学習を実践する。各教科や総合的な学習の時間における様々な学習機会をとらえ,課題解決型,思考支援型の学習形態を模索していく。また,その際に「ロイロノートスクール」を活用し,意見の交換や自己の考えの深化,効果的なプレゼンテーションが可能になるよう,教職員が研修を進め,授業での活用を可能にしたい。

2 研究の実施体制

研究推進会:校長・教頭・教務主任・研究主任・学年主任 全体会 教科会:各教科1〜5名
−−−−− 研究部会:研究主任・研究副主任等 授業研究:
・教科
・総合的な学習の時間
−−−−− 教科主任会:研究主任・各教科・総合的な学習の時間主任

3 実施時期・スケジュール

○住生活に関わる教科と総合学習の連携
 学年:1年
 時期:10月〜1月 
 内容:「安全・安心な住まい」をテーマにして,授業の中で得た住居の知識や住まい方などを生かして,ジグソー学習により理想的な住まいを模索する。またこの活動により,家庭経営について考える機会とする。

○キャリア教育
 本校図書館にある職業に関する様々な書籍とタブレット型PCを併用する。
 学年:2年
 時期:10月〜11月 チャレンジ体験前後
 内容:社会や会社でそれぞれの役割を担うために,必要な能力・求められる姿勢について考える。
    職業体験で自分が体験する職業の役割や仕事内容,その仕事に必要な能力を考える。
    自分にとって大切な言葉を探すことを通して,自分の生き方に関する価値観に気づく。

○タブレット端末を活用したプレゼンテーション
 学年:3年
 時期:3月 
 内容:テーマに即した内容を英語でプレゼンテーションする。

                  ※授業の公開については未定

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