「21世紀型ICT教育の創造モデル事業」
〜学校図書館等のメディアセンター化を中心とした調査研究事業〜

調査研究の概要

 本市における学力向上及び読書活動の一層の推進を図るため,21世紀にふさわしいICT機器の効果的な活用方法を創造するモデル事業を実施する。
 具体的には,学校図書館にパソコンを配備するなど,コンピュータ室と学校図書館を一体的に活用するなど,学校図書館を学習メディアセンターとして充実・改善を図ることを中心に調査研究を行う。

事業概要

  1. 目指す学校図書館像
    1. 学習・情報センター機能の充実
       学校の教育活動全般を情報面から支え,児童・生徒の学習活動や教員の利活用に供し,創意工夫あふれる教育課程の展開に寄与する。
    2. 読書センター機能の充実
       児童・生徒の自由な読書活動や読書指導の場として,さらには想像力を培い学習に対する興味・関心等を呼び起こし豊かな心を育む。
  2. 主な研究課題
    1. ICT機器の効果的な活用による学校図書館機能の充実・改善及び教室配置上の課題の解消
    2. タブレット型など情報端末を活用した調べ学習の充実
    3. ICT機器を活用した協働学習を展開し,学び合う活動を活性化させ,コミュニケーション能力を育成
    4. 教材の電子書籍化・マルチメディア化に対応した学校図書館における活用のあり方
    5. 学習情報のデータベース化 など
  3. 研究成果等の活用
    1. 調査研究校からの情報発信による教員の意識改革・授業改善・読書活動の展開
    2. 今後の学校におけるICT機器の整備計画策定に向けた検証

他事業との連携

 他事業と連携し,言語活動の充実等,学校教育活動全体の中で,総合的に学校図書館を利活用できるよう,有効なICT機器の活用を図る。
  1. 豊かな学びリーディングスクール推進事業との連携
  2. 学校図書館運営支援員配置事業

研究調査体制

 調査研究校により構成される「調査研究校連絡会」を定期的に開催し,取組の進捗状況を報告するなど,事業への各校の理解を図るとともに,課題等に対しては事業関係者全体で解決策を模索するなどの協力体制を構築することで各校でのより一層の研究や実践活動を推進する。本事業への協力者として,奈良教育大学 学術情報研究センター准教授 伊藤剛和先生に指導助言を仰ぎます。
 
 一方,教育委員会においては各課の連携を図り,それぞれの立場から調査研究校へのサポートを行っていきます。

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京都市教育委員会