いじめ・不登校

京都市のいじめ・不登校への取組

学校での取組

京都市では,学校において「一人一人の子どもたちを徹底的に大切にする」との理念に基づいた生徒指導に取り組んでいます。とりわけ,不登校やいじめは学校教育の大きな課題であることから,「不登校対策委員会」や「いじめ対策委員会」を各学校に設置し,生徒指導課とも連携しながら,学校総体としての取組を推進しています。

いじめへの対応

教育委員会では,いじめを含む,子どもや子育てに関する様々な相談に応じる電話相談窓口「こども相談24時間ホットライン」を24時間年中無休で運営するとともに,平成25年度からは新たに「いじめメール相談」を開設するなど,いじめのない学校づくりに取り組んでいます。

こども相談24時間ホットライン電話番号(075)351(さあこい)ー7834(なやみよ)
相談時間24時間年中無休
いじめメール相談メール相談アドレス ijime-soudan-mail@edu.city.kyoto.jp

不登校への対応

京都市では,平成11年度から生徒指導課を事務局とする京都市児童生徒登校支援連携協議会を置き,不登校に関わる行政機関やPTA,学校関係者,大学,医療機関,NPO等が一同に会し,連携を図っています。この協議会は,こどもパトナが支援・相談機関ネットワークのセンター機能を果たす上で大きな役割を担うとともに,市民啓発のための「不登校フォーラム」を開催するなど,市民ぐるみでの活動を促進しています。

また,全市立中学校,高等学校,総合支援学校にスクールカウンセラーを配置するとともに,全市立小学校への配置拡充に向けて取り組んでいます。さらに,教育分野における福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーの配置など,児童生徒の心のケアや家庭や地域など子どもを取り巻く環境に働きかける取組を進めています。

そのほか,多彩な活動を進めるフリースクールとの連携事業やインターネットパソコンを活用した学習支援事業など,多面的に不登校の子どもたちへの支援を行っています。

不登校のこども支援サイト http://www.edu.city.kyoto.jp/seitoshido/

不登校相談支援センター

不登校相談支援センターは,不登校状態にあり,在籍校以外での学習等を希望する子どもたちの活動の場に関する相談窓口です。(生徒指導課・カウンセリングセンター・ふれあいの杜が共同で運営)

具体的には「面接相談」や「センター活動」を通じて,保護者の方や子ども本人の意向を踏まえながら,不登校の子どもたちの活動の場である教育支援センター「ふれあいの杜」への入級や,不登校を経験した生徒のための中学校である「洛風中学校」「洛友中学校」への転入学をはじめとする様々な選択肢の中から,一人一人の状況に応じた最も望ましい支援方法について,学校と連携しながら考えていきます。

これにより,不登校状態に悩む子どもたちが,進路展望を見据え,自立心に富み,生き生きとした生活を送ることができるような支援を目指します。

不登校相談支援センターの活動の流れ〈イメージ〉