さがせ!まちのふしぎ
3年生は校区のことを調べました。すると「なすありの径」という言葉を見つけました。
 有済小学校の「有済」は中国の歴史の本「書経」の中に書かれている、「必有忍其乃有済」(かならず しのぶことあれば それすなわち なすあり)から名づけられました。これは、どんなに苦しい時でもたえしのび、力いっぱい努力すれば必ずなしとげることができるという意味です。
 そんな校名と関係のある言葉が見つかったことをきっかけに、この近辺を調べてみました。 
学校の近くに校名と関係のある言葉を見つけました。
学校と同じ名前の橋を見つけました。
なすあり地蔵菩薩です。またも、「なすあり」という言葉が見つかりました。
鳥の巣をみつけました。有済小学校のせんぱいが作ったそうです。
なすありの径でまるい形のものが・・・何かな?実はトイレなんです。
石だたみの道です。
少しへこんでいるところは、何かの用事の時少しの間だけ車をとめられるようにとのことだそうです。
なすありの径の横には白川が流れています。ホタルが飛ぶ川です。毎年有済小学校では、地域の川を美しくしようと清掃活動を全校児童が行っています。
なすありの径では4月にさくらまつりがあります。

2学期は1学期よりも広い範囲で学校のまわりを探検しました。見つけたことを調べ、まとめ、発表していきました。

友だちといっしょに歩きながら、調べていきました。
調べてきたことを多くの方に見てもらうために三条まちづくりフェスタで展示しました。
多くの方に発表を聞いてもらいました。