伝統文化グループの活動内容

私達は、地域の人達にインタビーをしにいきました。どんな質問をしたかと言うと、たとえば、Qあなたにとってこの町は何ですか?というものです。 その答えとしてあった主な意見は、「@生まれ育ったからA住みごこちがよいB古い町なみがあるから」というものでした。

これは、八坂神社に、インタビーしているところです。どんなことを教えてもらったかと言うと、
十月十七日に、かんなめさいがあることや、十一月二十三日に、にいなめさいがあることやその意味やものに感謝する心、それから祇園祭がなぜはじまったのかというふうなことを教えてもらいました。メモをとるのも大変だったです。メモが、約3枚にもなりました。
これは、みこしの修理をしてくださった森本かざり金具店に見学にいっているところです。見学だけじゃなくて、インタビーもしました。森本さんは、何を作ってはるかのといと、みこしをきれいにしたり、部品を組み立てたりしていらっしゃいます。みこしを組み立てるのは、たいへんだけど約一年間で仕上げはるので、とってもすごいなと思いました。秘密の物も教えてもらたのでうれしかったです。

 活動を終えて感想

私は、森本かざり金具店に行って私が思っていたところとは、ぜんぜんちがったので、びっくりしました。
始めに、京都文連のことを聞きました。でもあんまりそのいみは、わかりませんでした。あとからおしえてもらって
「京都文化財所有者連盟」ということがわかりました。ここでの活動は、国の保存や技術によっていろいろなことや一般の人達にここをこういうふうに見てほしいとかお金には、かえられない大切なことをしているそうです。みこしは、手作業でなにもかも、なおしていくところもいいことだなと思いました。人間は、考えれば考えるほど技術が伸びてよいものが作れるるようになったけれども、昔のままのよさを昔の方法で残していくことが大切だ。だからお金や時間がかかっても昔のままのみこしを伝えていきたいとおっしゃいました。それにひみつのこどもみこしの屋根の裏の「世界平和」とかいてあることがわかったのでよかったです。これは、森本さんのお父さんが書かれたものです。世界が平和であってほしいという願いをみんなで担いでいるのです。
他にも八坂神社に行ってかんなめさいやにいなめさいとかしらなかったことがわかってよかったです。
祇園祭以外のこともわかってよかったです。
それに何もかもを大切にするのは、みこしも祭も「心が大切」ということです。これがわかったことが一番よかったです。