みこしにはビックリするひみつがあります。それは、みこしの屋根の裏に
世界平和と書いてあります。
みこしは組み立ててあるので本当はあまりみられません。でもわっかたと言う事はとてもすごい事です。
この字は記念に書いたそうです。
この屋根の裏を見られたのは約五十年ぶりだそうです。
わたしはこんなきちょうな字がみこしの裏にかいてあることを知って、とてもビックリしたしみんなが知らない事がわかったのでとてもうれしかったです。


みこしにはいろいろな種類がありますが特に祇園祭に出るみこしはふつうのみこしとはちがって水銀でメッキをします。そして自然の葉(かりやす)からとったしるをメッキを守るためにぬります。
そこで私達は「なぜ、他のみこしとはちがって祇園祭にでるみこしは特別にするのですか?」と聞くとそこの人は「そこのみこしをかついでいる人はみこしを大切にしているからです。また歴史があり当時に大切にしたい思いからお金をかけていい物を作られたからです。そしてお金や手間ひまかけても当時の良さをいつまでも残していきたいからです。」と言わはりました。
私は「そこで働いている人はかついでいる人にすごく感謝したはるんだなー。」と思いました。
これがわらびです。屋根の端にあります。
このわらびはいまでは作っている所が少なくなかなか手に入りません。これだけの物を作る技術や材料がないそうです。だからそこの人は「そんなきちょうな物がみこしについているからもっとみこしの事を知ってもらいたい。」とおっしゃってました。
だから私は「もっともっとみんなでみこしを守っていきたいなー。」と思いました。