1年生といっしょに、校区たんけんにいきました。グループに分かれて、みんなにしょうかいしたい場所や、いってみたいところを話し合って道を決め、たんけんにいきました。目や耳や鼻や口をつかって、たんけんするうちに、たくさんのひみつを発見しました。
 時代げきでゆうめいなたつみ大明神だよ
 氷屋さんだよ。大きな氷をきかいで切っていたよ。切った氷は、トラックにのせて、どこかに運ばれていったよ。 つめたくてきもちよさそうだったよ。                                    
                  はなみ小路通りには、おもしろいかんばんがたくさんあったよ。おすもうさんのかんばんや、ビルの上から落っこちてきそうな大きなかぶのかんばんもあったよ。

おうだん歩道のところに、点字ブロックがあったよ。長ぼそい形や、丸い形があったよ。さわってみると、でこぼこで、ざらざらしていたよ。

つんとした、すっぱいにおいがしたよ。そこは、お酢屋さんだったよ。お酢を造っているところを見せてもらったよ。大きな機械が回っていて、空のビンにお酢をいれていたよ。出来立てのお酢をなめさせてもらったよ。レモンよりもすっぱかったよ。

発見したことを、書きこんだ校区地図を作ったよ。校区のことがよくわかったよ。そのなかで、もっと調べてみたいことをたんていになって調べたよ。

有済小学校の前の、古門前どおりのお店を、たんていになって調べたよ。おじゅずを売っている仏具屋さんや、きれいなお皿の飾ってあるこびじゅつの店がたくさんありました。きれいなものを、たくさん発見しました。

白川のことをたんていになって調べたよ。たくさんの生き物が住んでいたよ。カモの親子や、白さぎや青さぎ。おなかのもようがめずらしいみどりがめや、いろいろな色のおおきなこいもいたよ。

110番の家をたんていになって調べたよ。校区のどこに、どのくらいあるのか知っておくとべんりだと思ったからです。有済校の校区には、51件もありました。校区の人みんなでわたしたちを守ってくれているんだなあと思いました。