保護者の皆様
    京都市立修学院小学校
    校 長   四 方  誠
            第2回「学校評価のアンケート」結果公表について

 「学校評価のアンケート」の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
 9月に実施しましたアンケートの結果と比較しながら,今後の教育活動に生かしていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

○ 棒グラフ   :左(保護者),中(児童),右(教職員)
   回収数   :保護者(586名),児童(702名),教職員(24名)
   評価の記号:A(とてもそう思う),B(ややそう思う),C(あまり思わない),D(まったく思わない)
 
 
   
 
 
 
 
・ほとんど「学校に楽しく来ている」と思っている。しかし,前回と比較して児童のCの回答が増えている。留意したい。  ・おおむねできていると考えてよいだろう。しかし,前回と比較して児童のCの回答が増えている。授業改善に努めたい。
・児童のDの回答が多い。前回と比較しても増えている。大人から見てもCの回答が多く,学力の定着に不安がある。学力の向上を目指した手立てが必要である。 ・前回と比較して保護者,児童ともA・B群が増えている。しかし,CDから保護者と教職員の意識の差が見られる。Dとも関連するが保護者と学校との連携を密にしたい。 
 
・おおむね熱意があると感じておられる。前回と比較してもABが増えている。しかし「教職員によって差が見られる」との意見も多い。Eとも関係するが,「伝える・見せる」場を多くすることが大切である。 ・保護者のCを見ると,最も高い。前回と比較しても増えている。保護者との密なる連携及び学級・学年だよりの発行,さらには学校だよりの早期配布を心がけたい。また,保護者には学校開放日の活用を広げたい。
・前回と比較して,保護者の回答は,明らかにCDが減少し,ABが増えている。しかし,まだ不安の意見も多い。「開かれた学校と安全」の狭間で,できることを実施していきたい。保護者の協力もお願いしたい。 ・大人は指導していると思っているが,できていないと思っている子どもは多い。学校の役割,家庭の役割,そしてその連携。子どもを中心にして,子どものために互いに大人のすべきことを確実に進めていきたい。