七条に着いて、正面通りを通り、耳塚の前を通って、方広寺へ向かいました。そこで、豊臣滅亡の引き金となった鐘を見ました。その鐘には、「国家安康」の文字が刻まれていました。子どもたちは、その字の小ささに驚いていました。 | |
方広寺に、奈良の大仏をしのぐ大きさの京の大仏がありました。「えー」と驚きが子どもたちからあがりました。秀吉がその権勢を示すために、作ったものですが、火事により焼失しています。しかし、方広寺の周りの石垣は、大仏殿にふさわしい大きな石垣です。 | |
清水寺に着いたと同時に、雨が激しく降り出し、傘をさしての見学になりました。 清水の舞台にも、傘をさして立ち、下をのぞきこんでは、「こわーい」「高ーい」と声を上げていました。清水の舞台の高さを身をもって体験できたようです。 残念ながら、音羽の滝の水は、雨が降っていたので飲むのをやめました。 |
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清水寺の次は、産寧坂を通り、坂本龍馬の墓の下、ねねの道を抜け、最後は円山公園へ行きました。 |
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円山公園では、坂本龍馬の銅像を見てから、少し自由時間にしました。子どもたちは、さすがに疲れたようで、座って休んでいる子が多かったです。 |