本校では、外国人子女の日本語指導および日本の学校生活に早く慣れるようにという目的でIC教室(international classroom)を開設しています。校区内に海外からの留学生・研究生・招聘教授の滞在施設としての京都大学国際交流会館があることから、一緒に来日した子女が本校に編入してくることがよくあります。

 1996年から2003年までの8年間で17カ国53名の外国人児童が在籍しました。在籍期間は3ヶ月から1年以内が最も多く、全体の6割を占めます。国別では、アジア地域の中国・韓国が最も多く、モンゴル・インドネシア・マレーシア・バングラディシュなど。ヨーロッパ地域ではロシア・カザフスタン・ブルガリア・イギリスなど。中東・アフリカ地域ではイラン・エジプト・ガーナ・ナイジェリアなど。その他アメリカ合衆国・ジャマイカ・オーストラリアなどから来られました



IC教室について