めだかの学習

登校日にめだかの学習をしました。普段の授業とは違う、貴重な体験をすることができました。

    めだかの住みかについて教えていただきました。
 昔は、川や田んぼにたくさんのめだかがいたのに、今は、川がコンクリートで整備されたため、めだかがいなくなったそうです。
 生き物の住みかがだんだん減ってきていることは、とても悲しい事実です。
 
 
    めだかの大きな模型を使い、雄と雌の見分け方や、体のつくりについて詳しく教えていただきました。
 心臓は、こんなところにあるんだね。
 「こんな大きなめだかを見たの初めて!」と嬉しそうな声が、あちらこちらから聞こえてきました。
 これなら、はっきりと雄と雌の違いが分かるね。
 目ができている卵をスライドに入れて、手作りの虫めがねで見ました。心臓の動きや血液の流れまで、しっかりと見ることができました。
 中には、運よく卵から生まれる瞬間を見られた子もいました。とても貴重な体験をすることができました。
 最後に、めだかのパズルをしました。「これは雄だ」とつぶやきながら、真剣にしていました。
 ビデオではなく、本物を見ることができ、一生心に残る貴重な体験になりました。
 夏休みのとてもよい思い出になりました。