学校教育目標
地域のよさ・諸外国の文化のよさを知り 人を大切にできる子どもを育てる 〜地域愛・共生・生命尊重〜
○自他の生命を大切にする子ども |
学校及び校区の特色 雄大な比叡を背景に,四季折々の情緒があり自然環境に恵まれている。 「小林正直氏」の胸像が校庭の一隅にある。氏は本校出身で,三井物産に30余年勤め, その間母校に三育館(講堂)等を寄贈した。 「三育」とは,知・徳・体と三井の御恩に由来する。改築後も朝に夕に銅像を仰ぎ,児童 はそこから無言の教えを受け継いでいる。 校区には,修学院離宮・曼珠院・詩仙堂など名所・旧跡が数多くある。明治・大正・昭和 と過去一世紀にわたり,政治・経済・文化百般の進歩は歴史を変革した。先人が遺された遺 跡や風物は他の地域では見られない貴重なものである。古くから八瀬・大原・若狭へ通じる 通称「鯖街道」も校区を通っていた。 また,校区には京都大学国際交流会館もあり,諸外国の留学生の子どもたちも通っている。 |
学校の沿革 (創立以前略史) 明治 6年 5月 一乗寺尋常小学校創立 8年 8月 修学院尋常小学校創立 9年 3月 高野尋常小学校創立 (22年 一乗寺村、修学院村、高野村が合併して修学院村となる。) 41年 ・松ヶ崎尋常小学校と修学院尋常小学校が併合し格知小学校と称して 大正5年に至る。 ・一乗寺尋常小学校と高野尋常小学校は、格知小学校分校として大正5年 に至る。 大正 5年
修学院村立修学院尋常小学校設立 児童数 380名
教員
9名 敷地 1589坪 大正12年 小林正直氏寄贈による講堂起工 13年 講堂落成 昭和 2年 鉄筋コンクリート二階建校舎完成 8年 北校舎12教室増築 11年 南校舎8教室増築 19年 給食調理室増設 34年 修学院第二小学校独立 38年 プール完成 45年 中校舎新館完成 51年 上高野小学校独立 52年 給食室新築 53年 南校舎新館完成 54年 北校舎改築 56年 体育館完成 58年 本館改築、東門新設 平成 4年 プール改築、中校舎大規模改造 平成 5年 運動場改修 8・9年 京都市教育委員会より 環境教育推進校指定 10年 フロンティアスクール推進校指定(理科) 15年 21世紀の学校づくり推進事業指定
ビオトープ完成 16年 みやこ学校創生事業指定 学校の情報化推進校
禽舎増築 17年 みやこ学校創生事業指定 運動場防球ネット設置 18年 校門オートロック化実施 ランチルーム 19年 放課後学び教室実施(7月)
体育館耐震補強工事実施 |