平成18年度 学習指導方針

1.基本方針 2.重点目標 3.各分掌の役割

1.基本方針

  1. 進路を保障できる確かな学力の育成
  2. 生涯学習へつながる生徒の興味・関心を高める教育活動の推進 (総合的な学習との関連)
  3. 計画的な教育活動の推進
  4. 学校と地域の共通認識に立った教育活動の推進
  5. 自ら考え行動できる生徒の育成を図る教育活動の推進 (総合的な学習との関連)

 

2.重点目標

(1)全ての生徒にかかわる学習指導の取り組み

  • 視聴覚機器の活用
  • コンピュータの研究と利用
  • 評価の研究及び授業へのフィードバックの取り組み
  • 理解や進度の遅い生徒への対策
  • 公開授業週間の設定と研究授業の検討

(2)生徒の興味関心が深まる学習指導の取り組み

  • 各教科での教材、教具の工夫
  • 視聴覚機器の活用
  • コンピュータ機器の充実と応用
  • 使いやすい図書室の整備
  • 選択教科及び総合的学習の創意工夫

(3)人権学習の充実

  • 学活・道徳の計画的な取り組み
  • 指導法・指導資料の研究
  • 研修計画・研修内容の検討

(4)生徒の主体性を高める

  • 積極的に活動できる場をつくる
  • 生徒に自学自習の習慣をつける

 ☆「総合的な学習」への移行・実施にむけての学習内容や学習の進め方についての研究

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3.各分掌の役割

(1)研修

  • 人権学習との関連を考え、生徒への指導の実際を想定した年間指導計画に基づき、有効な研修の運営を図る

(2)教科教育

  • 教材・教具の整備と充実を図る
  • コンピュータやビデオなどの視聴覚機器を活用した授業を行う
  • 総合的な学習のテーマに対する教科としての工夫をする

(3)学習指導

  • 学習相談などを通して生徒が主体的に学習に取り組む意欲・態度を培う

  • 総合学習へむけてのクロスカリキュラムなどの検討も含む

(4)道徳・特活

  • 各学年を通して学習計画に基づいた資料の準備と運用を図る

(5)視聴覚教育 および 情報教育

  • コンピュータやビデオなどの視聴覚機器の効果的な活用を進めるとともに資料の整理

(6)同和教育

  • 教職員の研修を深め意識の高揚を図る
  • ビデオ・映画など視聴覚教材の有効な利用を図る
  • 生徒が体験を通して主体的に学ぶ取り組みを進める

(7)図書館教育

  • 蔵書の充実・整理を行い生徒の読書活動の活発化を図る

(8)国際理解教育

  • 世界の国々へ目を向け、色々なことに積極的にとりくんでいけるような取り組みを進める

(9)食教育

  • 望ましい食習慣を身につけさせ、生涯にわたり自らの健康を考えて食生活を営む態度を育成する

  • 「食」に関する指導体制を整備する

(10)総合的な学習

  • 各学年がテーマにそって課題を設定し、課題の解決に向けての手だてや発表による伝達法など移行が速やかに実施できるよう体制を整える。
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