平成19年度 京都市立植柳小学校 校内研究計画
1.
研究主題 自分の思いや考えを進んで表現する子の育成
2.
主題設定の理由 @学校教育目標から
本校の学校教育目標は「瞳を輝かせていきいきと活動する子」の育成である。子ども達一人一人の人権が尊重され、安心して自己実現できる子どもが主役の学校づくりを目指している。 人権という価値観の確かな定着をはかり,人を大切にする心を育てるためには,まず,友だちの話をしっかり聞く力,そして,話す力を育てることが大切だと考える。 A児童の実態から
本校の児童は、素直で明るく,何事にも進んで取り組むことができる。積極的に発言・発表しようとする児童も多く,少しずつ,自分のおもいを伝えられるようになってきている。しかし,少人数 での学習が主となるため,これまではきちんと話さなくても意図するところはおおよそ理解してもらえたり最後まで聞かなくてもほぼ分かったつもりになってしまったりすることも多かった。 B今日的な課題から
科学に進歩の中で,今一度じっくり見直し,身につけなければならないと言われている人に関わるコミュニケーション力。言葉で伝え合う能力を重視しその育成を図ることは,今日的な課題として重要である。 「話す・聞く・読む・言語事項」を確実に定着させるために,基礎的基本的な内容についての継続的した取組を怠ってはならないであろう。
これらのことを踏まえて、今年度は昨年に引き続き「自分の思いや考えを進んで表現する子の育成」を研究主題として,国語科を中心に研究を進めていきたい。
3. 研究の仮説
・話す力・聞く力を伸ばすための手だてや支援を工夫すれば子どもの表現力は豊になる
だろう。
・相互交流の場の設定と方法を工夫すれば伝え合う力が高まるであろう。
4. 研究の内容
●話す力・聞く力を伸ばすための手だてや支援
・「話す」「聞く」ための基礎基本の定着に向けて
・発達段階に応じた具体的な手だて,支援とは
・おもいをしっかりもたせるためには
・人の心に働きかけていくことのできる表現力をめざして
●相互交流の工夫
・自己の向上と相互理解を深めるための場の設定とは
・話し合いの力を高めるために
●日常における言語生活での実践
・言語環境の整備,充実(おはよう読書・詩の広場・植柳タイム・手話の広場)
5. 授業研究の進め方
・各部会は子どもの実態に応じて、主題にせまるための取組や手だてを話しい
実践していく。
・教材研究、指導案の検討など授業に対する事前研究を十分に行う。
・育成・低・中・高別に授業研究会を行い全学級が取り組む。
・各部会で,教材研究・指導案検討など授業に対する事前研究を十分に行う。
6. 研究発表会
京都市教育委員会指定 「みやこ学校創生事業」 研究発表会 公開授業
平成19年 12月 11日(火) 1時40分 受付 2時 公開授業 戻る