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平成19年2月4号 (平成19年2月19日発行  平成18年度第47号) 京都市立新道小学校
 

 
 

 

【雪山教室】

 2月5日(月)に,子どもたちが楽しみにしている冬の行事,「雪山教室」を「雪遊びを通して,雪に親しむ。」,「寒さに負けない体と,心を養う。」ことをめあてに,花背「山の家」で実施しました。暖冬といわれている今年の冬,雪があるかどうか心配で「スコアオリエンテーリング」などの雪がないときの用意もしていましたが…。
 この冬1番の冷え込みとなった雪山教室の当日,前週の金曜日に降った雪に期待しつつ,子どもたちは午前8時10分に学校に集合しました。集合すると,すぐに出発の式が始まりました。校長先生の話やバスに乗るとき,バスの中での注意事項などを聞いて,松原橋のバス乗車位置まで出発しました。

山の家への出発式 バスに乗車


 「雪があるかな?」,「雪があるといいのにな!」などの子どもたちの期待と不安を乗せて,2台のバスは花背「山の家」向けて出発しました。川端通を北上し北大路通へ,賀茂川を越えてすぐに賀茂街道に入り「西賀茂」あたりまで来たとき,「雪がある!!」の声が聞こえました。道路の1日中陽の当たらない場所に,かすかに雪が残っていたのです。そして鞍馬街道に入ると,道路の端に残る雪も増え,「雪があるかも?」や「雪がありそうや!」に子どもたちの思いや考えが変わってきました。去年チェーンをつけた貴船口も,停車することなく通過し,いよいよ花背峠に入りました。花背峠では道路の端だけでなく,山の斜面や木々の枝にたくさんの雪が残っていました。白が目立ってきた風景に,子どもたちの思いは「雪あるで!」に大きく変化してきました。でも,「ソリ遊びや雪遊びができるぐらい雪があるかな?」の思いは,花背「山の家」に着いてみるまでは答えが出ません。
 チェーンをつけることなく花背峠を越えることができたため,予定より20分早く「山の家」に到着することができました。バスを降りると,道路には雪がほとんどありませんが,芝生の部分は雪に埋もれて真っ白でした。子どもたちはソリ遊び,雪遊びに大きな期待がふくらみつつバスを降り,本館にあるオリエンテーションホールへと向かいました。オリエンテーションホールに入ると,すぐに整列をして「入所式」が始まりました。6年生の代表3人が司会を務める中,山の家の所員の方から,施設の安全な使い方やソリ遊びの仕方,雪遊びでの注意事項などのいろいろなお話を聞きました。

入 所 式


 入所式が終わり,荷物を置いたり着替えをしたりできる部屋に移動して,午前中のソリ遊び,雪遊びの活動の準備です。着替えも終わり,さあ午前中の活動が始まりました。1〜3年生は,本館前の斜面でソリ遊びと雪遊び,4〜6年生は,そこから少し山に入ったところにある斜面でソリ遊び,もう少し上の北山民家のあるあたりで雪遊びをしました。去年のように「たっぷりと雪が…。」というわけにはいきませんでしたが,ソリ遊びが十分に楽しめるぐらいの雪が残っていました。何回も,何回も斜面を滑ってソリ遊びを十二分に楽しむ子,雪をかき集めて雪だるまを作ろうとしている子,雪玉をたくさん作って雪合戦に興じる子,雲一つない青空と0℃ 前後の気温の中,子どもたちは汗をかきながら活動を続けました。

1〜3年生のソリ遊び 4〜6年生の雪遊び


 北山民家の茅葺きの屋根から伝い落ちた雪解け水が,氷柱になっているのを見つけて感動する子,水槽に張った氷の分厚さに驚きの声をあげる子,冷たいと思っていた雪が温かく感じた子,1時間30分ほどの午前中の活動の中でいろいろな発見をした子もたくさんいたようです。そして正午,楽しく過ごした午前中の活動が終わりました。

かわいい「雪うさぎ」ができました


 濡れた服を着替えてすぐに食堂前に集合し,手をきれいに洗って昼食の開始です。トレーにお箸とお皿,湯飲みを乗せて,最初に「カレーライス」か「牛丼」,「カニ玉丼」,「うどん+かやくご飯」の4種類の主食の中から1つを選んでトレーに乗せ,テーブルに着きました。見ていますと,「カレーライス」と「うどん+かやくご飯」派が大多数を占め,「丼」派はごく少数でした。

おいしく昼食をいただきました 1年生は初めての昼食です

  

 おかずはバイキング形式で,自分の食べたいものを食べられるだけお皿にとって食べます。コロッケにミートスパゲッティ,かき揚げ,おひたし,いろいろなサラダなどたくさんの種類が並び,またデザートにはグレープフルーツとバナナ,乳酸菌飲料(これだけは1人1つ)がありました。どれを食べようかと迷う子,全部の種類を食べようと少しずつ盛りつける子,スパゲティをお皿からこぼれるぐらいに盛りつける子,何回も何回もお代わりに行く子など,様々な子どもたちの姿が見られました。午前中の活動でお腹がすいていたせいか,どの子もしっかりと昼食をとっていました。ほどなくお腹もふくれ,さあ午後の活動の開始です。

トレーや食器を返却して昼食終了

      
 紙面の都合上,午後の活動と帰校などの様子は次号「雪山教室2」でお伝えします。ご了承下さい。 

 


【生き方探求・チャレンジ体験】

 1月29日(月)〜2月2日(金)までの1週間,洛東中学校の2年生3名(男子1名,女子2名)が本校で「生き方探求・チャレンジ体験」の活動を行いました。この「チャレンジ体験」は,中学校の生徒が様々な社会に飛び出し,人と人とのふれあいを通して,社会における自分の存在に気づかせ,自分の生き方を見つめ,将来に希望と夢をもって生きていくための力をつけることを目的としています。
 生徒たちは毎朝午前8時には登校し,正門と西門に分かれて登校指導をしました。その後,教職員から仕事の話を聞いたり,各教室に入って学習の様子を見学をしたり,個別指導のお手伝いをしたりしました。給食も各教室に入って食べ,また休憩時間や放課後には,運動場に出て子どもたちと鬼ごっこをしたり,ドッジボールをしたりして子どもたちの面倒をしっかり見てくれて,子どもたちの人気者となっていました。

1年生の教室にて

 1週間という短い期間ではありましたが,3人の生徒は新道小学校での貴重な体験活動を通して,いろいろなことを学んでくれたものと思います。新道小学校で学んだことを生かし,3人のこれからの活躍を期待しています。

 


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