トップページ学校だより>平成19年1月 4号

 


 

 

 

平成19年1月4号 (平成19年1月29日発行  平成18年度第43号) 京都市立新道小学校
 

 
 

【避難訓練】

 1月17日(水)は,あの忘れもしない阪神淡路大震災が発生した日です。そして,この日を「防災とボランティアの日」と定め,各種ボランティア活動及び住民の自発的な防災活動の重要性から,ボランティア活動と防災活動への認識を深め,防災への備えの充実と強化を図ろうとしています。そこで本校におきましては,子どもたちの防災意識を高めるため,地震と火災を想定した避難訓練を18日(木)に実施しました。

 午前10時10分に,震度5強の地震が発生したとの想定で避難訓練は始まりました。地震発生と同時に,非常サイレンが鳴り響きました。蛍光灯や時計,天井,壁などが割れたり落下したり,戸棚や掃除用具入れ,テレビ,ロッカーが倒れたりする危険があるため,緊急校内放送を合図に各教室の子どもたちは,机の下にもぐりこんで地震が収まるのを待ちました。


 地震が収まると次は,近隣から出火し類焼する恐れがあるとの想定で,子どもたちと教職員全員の運動場への避難が始まりました。避難開始の放送を合図に,子どもたちは「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」「低学年優先」の「おはしもて」の避難のルールをしっかりと守って,1・4年生は西階段,2・5年生は中央階段,おおぞら学級と3・6年生は南階段から,運動場に避難しました。放送から運動場の所定の場所への避難時間は,1分31秒でした。子どもたち一人ひとり,素早い行動がとれていたと思います。運動場に集まると,校長先生から阪神淡路大震災では京都も揺れが激しかったことや,京都でも大きな地震が起きる可能性がありその時の心構え等についての話があり,子どもたちは真剣に話に聞き入っていました。


 学校では,年間5回の避難訓練や日常の指導を通して,安全に避難ができるよう指導しています。各家庭におかれましても,地震や火災が起こったときの避難の方法や,非常時に何を持って逃げればよいかなど,子どもたちと話し合っていただければと思います。

 


【平成18年度 研究発表会】

 1月19日(金)に「平成18年度研究発表会」を開催しました。本校は,京都市教委委員会から「みやこ学校創生事業」及び「校内LAN活用推進」の指定を受け,「社会の中で共に生きる子をめざして」を研究のテーマに,生活科及び総合的な学習の時間(りっこう学習)の学習を中心に研究を進めてきました。当日は,京都市教育委員会を始め東山支部の各小学校の先生方や,保護者・地域のみなさんなど60人近くの方々に参会いただき,1・2・3・5年生の子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。

[1・2年生の公開授業]

  1・2年生は,生活科の合同授業を公開しました。2年生が力を合わせて計画・準備した,みんなが楽しめるフェスティバルを,1年生の子どもたちや教職員,当日学校に来られた方々を招待して,講堂で開催しました。フェスティバルは,はじめの言葉で始まり,各コーナーについて分かりやすく紹介した後,お客さんに各コーナーで楽しく過ごしてもらいました。コーナーは「カード作り」,「折り紙」,「ビュンビュンごま」の「手作りコーナー」と,「割り箸鉄砲」,「輪投げ」 の「ゲームコーナー」があり,すてきなカードや折り紙を作ったり,輪ゴムを飛ばして的に当てたりして,5つのコーナーを回って楽しんでもらいました。最後には,1年生に楽しかったことを聞かせてもらったり,楽しんでもらえてうれしかったことを振り返ったりして,フェスティバルが終了しました。

 

[3年生の公開授業]

  3年生は,「新道の古いもの」について調べてきたことから,古いものがなぜ残ってきたのか,そのわけをグループごとに分かりやすく発表しました。自分たちのグループが調べてきたことの中から,教えてあげたいこと,伝えたいことをパンフレットにして,それを書画カメラとプロジェクターを使ってスクリーンに映して見てもらいながら説明をしました。「八坂の塔」や「鍾馗」,「縄のれん」,「バッタン床机」などを調べた7つのグループが,見やすいパンフレットを作り,自分の思いや考えを他の人に分かりやすく伝えていました。このパンフレットは,インタビューさせてもらった所に持って行き,お世話になった方々に見てもらう予定になっています。

 

[5年生の公開授業]

  5年生は,「鴨川のいいところ」について調べてきたことを,プレゼンテーションを作って,電子情報ボードユニットやプロジェクターなどの情報機器を使って発表しました。「とび石」は何のために作ったのだろうや,鴨川にゴミを捨てないようにする対策としてどのようなことをしているのだろう(鴨川の清掃活動について調べる)など,課題が4つ設定されていて,その課題に沿って子どもたちが調べたことが,上手にプレゼンテーションできていました。プレゼンテーションで発表した後,「なぜ鴨川には「いいところ」がたくさんあるのか」について,考え発表し合いました。発表では,「川の水や周りの環境を汚さないようにするために,たくさんの人が鴨川のことを考えている。」とか,「鴨川の水が汚れないような取組をして,鳥や魚が安心して住めるようにしている。」等の意見が出ていました。

 

[全体会・部会]

  公開授業終了後,ふれあいサロンに場所を移し,本校の生活科と総合的な学習の時間の取組を,参加された支部各校の先生方や京都教師塾の学生達に紹介する「全体会」を開催しました。全体会には本校教職員を含め40人近くが参加し,学校長の挨拶の後,研究主任から本校の取組をプレゼンテーションを交えて分かりやすく発表しました。全体会の後,低・中・高学年ごとに分かれて各学年の取組を研究協議する「部会」を開催し,参加されたみなさんと熱心に話し合いました。


 この日,保護者・地域のみなさんには授業参観だけでしたが,30人近くの方々にお越しいただきありがとうございました。

 


 


[作品展の作品募集のお知らせ]

 2月13日(火)〜16日(金)までの4日間,本校講堂において2月の恒例になっております「作品展」を開催します。

 この作品展には,各学年の児童一人ひとりの平面作品1点と,立体作品1点の合わせて2点を出展します。また,弱視教室(アイリス教室)の児童の作品のほか,東山区の他の小学校の児童の作品も展示します。この作品展におきましてはこれら児童の作品のほか,保護者のみなさまや地域のみなさまの作品も,展示するコーナーを設ける予定をしています。

 つきましては,絵画・書・立体作品・手芸作品など,ジャンルは問いませんので,出展していただける作品がございましたら,2月7日(水)までに学校へお届けいただけると幸いです。

 なお,作品展についてのお問い合わせは,新道校(531−0196)教頭又は教務主任までお願いします。

 

 


戻る