【第2回お年寄りとの交流集会】
12月15日(金)の午前中,6年生の子どもたちが本年度2回目になる「お年寄りとの交流集会」を行いました。この交流集会は,地域を歴史的な視点から見つめ,地域のお年寄りの歩んでこられた歴史を学ぶことを通して,進んで地域に働きかけ,地域の人々とともに手をたずさえて生きていくことができる子を目ざす,6年生の総合的な学習の時間(りっこう学習)の一環として毎年開いています。
今回の交流集会には,10人ほどの新道校区にお住まいのお年寄りにご参加いただき,前半は簡単なおやつを手作りし「会食」を,後半は昔のお話を聞かせていただく「対話」の時間をもちました。最初に家庭科室でグループごとに,「たこ焼き」,「チヂミ(韓国風お好み焼き)」,「みたらし団子」,「クッキー」の4種類のおやつをお年寄りの方々と一緒に手作りし,お茶を飲みながら楽しく会食しました。家庭科室からいいにおいが立ち込め,中をのぞいて見ると子どもたちがお年寄りから優しく包丁の扱い方を習ったり,焼き方のコツを伝授してもらったりしていました。子どもたちとお年寄りの和気あいあいとした調理は進み,4種類のおやつがおいしそうにテーブルに並び,楽しく会食の時間が過ぎました。
楽しく会食をした後は,ふれあいサロンに場所を移し「対話」の時間をもちました。前回はグループごとに子どもたちがテーマを決めて,お年寄りから話を聞かせていただきましたが,今回は戦争体験やその苦労話,6年生に伝えたいことなどを5分ずつ話していただき,その後子どもたちの質問も交えて対話の時間としました。馬町に爆弾が落ちて空が真っ赤になり怖かったことや伏見に軍隊があって手伝いに行ったこと,防空壕を掘ったことなど,戦時中の貴重な体験談をいろいろ聞かせていただきました。また,その当時の学校の様子として,新しい教科書がなくて上級生の教科書を使っていたことや,男の先生はみんな戦争に行ってしまって,女の先生がほとんどだったことなども聞かせていただきました。特に,「戦争中は食べるものを始め物がなく貧しかったけれど,幸せだったと思う。」という言葉に…。この対話を通して子どもたちは,お年寄りの話にしっかりと耳を傾けるとともに,頷きながらメモをとっていました。
今回参加していただいたお年寄りのみなさんには,たくさんの驚きと感動,そしてやさしさをありがとうございました。
【子育て語り合いサロン】
お互いの子育ての悩みなどを語り合う井戸端会議風の子育て教室,「子育て語り合いサロン」の本年度第2回目を,12月15日(金)午後2時から本校ふれあいサロンで開催しました。今回のテーマは「命の大切さを考える」で,コーディネーターには前回に引き続き生涯学習アドバイザーの坂根悦子先生にお越しいただきました。
語り合いでは,「世界に一つしかないかけがえのない大切な一人ひとりの命です。子どもは「ありのままのあなたでいい」と親から愛されることにより,生まれてきてよかったと生きている喜びを感じていけます。愛情を注いで子育てをしっかりとしたいものです。」という話が出ていました。
【新道タイム/冬休み前集会】
12月22日(金)は,冬休み前の最後の1日でした。この日5時間目の前半に12月の「新道タイム」を,5時間目の後半には「冬休み前の集会」を行いました。
[12月の新道タイム]
12月の新道タイムは,3年生と5年生が発表しました。最初に3年生全員が舞台に上がり,自分たちの「将来の夢」を発表しました。3年生は一人ひとりが将来したい仕事を中心に,その仕事をしたいと思った理由やその仕事に就いてからしたいことなどを,「その仕事をしたいと思ったわけは,…だから…です。」や「○○になりたいです。そのためには…。」のように聞く人に分かりやすいように,理由や目標,めあてを付けてしっかりと大きな声で発表することができていました。
〈3年生の発表〉 〈5年生の発表〉 次に5年生の発表では,代表3人が舞台に上がり「読書感想文」の発表を行いました。その本を選んだ理由や本の内容,その本の気に入った所などを,実際の本を見せながら発表しました。さすがは5年生,高学年ともなると長い感想文を原稿を見ないで発表し,その本を読ませたいと思わせる内容の話でした。
[冬休み前集会]
新道タイムが終わるとすぐに「冬休み前集会」を行いました。校長先生からこの日が「冬至」であることの話や,冬休みの過ごし方等についての話がありました。
冬休みの過ごし方では,「冬休みはめあてをしっかりともってがんばろう。」や,「自分ができる家の手伝いをがんばってしよう。」,「冬休みは楽しいことがいっぱい。でも楽しさだけで浮かれないようにしよう。」等の内容の話がありました。また,新道タイムでの3年生の発表を受けて,夢をもって生きることの大切さと,夢を実現するために必要なこと等の話もありました。子どもたちは寒さに負けず,校長先生の話に姿勢よく耳を傾けていました。
【年が明けて!】
暖冬と言われていたこの冬ですが,暮れも押し詰まった12月29日(金)には京都市内にも初雪が舞い散り,雪の降り積もるところもありました。そして年が明けて正月,冬らしい気候となり寒さが一段と増してきました。そのような中,1月9日(火)に17日間の冬休みが終わり,子どもたちの笑顔と活気みなぎる姿が学校に戻ってきました。
[冬休み明けの朝会]
1月9日(火)1時間目に,冬休み明けの朝会を実施しました。「あけまして おめでとう ございます。今年もよろしくお願いします。」の新年の挨拶で朝会は始まり,校長先生から「冬休みはどうでしたか。楽しかったですか。」と,子どもたちへの問いかけがありました。続いて「あと3ヶ月,めあてをしっかりともって頑張りましょう。」,「1年の計は元旦にあり,今年はこんなことを頑張るぞ!という誓いを立てましょう。」や「勉強を頑張ってする。」,「友だちと仲よくする。」,「元気に遊ぶ。(体力をつける)」ことを頑張ってほしいという校長先生の話がありました。その後,命の大切さや崇高さ,命のつながり等をお話にした,「いのちのまつり」という絵本の読み聞かせがありました。子どもたちは校長先生の読み聞かせに聞き入り,一人ひとりの命の大切さを実感していました。