【平成18年度学芸会
(後半)】11月15日(水)に開催しました,平成18年度の「学芸会」の後半の様子をお届けします。
休憩が終わった後,校長先生の挨拶から後半が始まりました。挨拶の後のプログラム7番は,PTAコーラスのみなさんによる合唱,「チェリー」でした。この曲は,10月14日(土)に白川小学校で開催された「支部PTAコーラス交歓会」で歌われたもので,交歓会が終わっても学芸会に出場して聴いてもらうため,何回も何回も練習されていました。今回の学芸会では教職員も入って,PTAのみなさんの美しい歌声を聴かせていただきました。
PTAコーラス
その後,子どもたちを含む会場のみなさん全員による合唱「この星に生まれて」があり,後半の学年の発表に移りました。
[2年生(ザリガニ たんけんたい)]
プログラムの9番目は,2年生の劇「ザリガニ たんけんたい」でした。教室の洗面器で飼われていたザリガニたちが,自由を求めてふるさとの池を目ざして逃げ出しました。途中で,きれいな金魚やオタマジャクシと出会い,いろいろな話をしたり遊んだり,また猫が出てきてザリガニたちは食べられそうになりますが…。ザリガ ニや金魚,オタマジャクシ,猫たちのかわいいしぐさやセリフ,ザリガニたんけんたいのユーモラスな動き等,楽しく劇を見ることができました。
2年生「ザリガニ たんけんたい」
[お・3・4年(Music is best friends)]
プログラムの10番目は,おおぞら学級・3・4年生の合唱と合奏「Music is best friends(ミュージック イズ ベスト フレンズ)」でした。曲目は「もののけ姫」,「いつも何度でも」,「ゆかいな木琴」,「ちびっこカウボーイ」,「もみじ」,「パフ」の6曲で「もみじ」と「パフ」は11月10日(金)に東山小学校で開催された「支部学童音楽会」で発表したものでした。それぞれの曲の気分を十分に生かして,みんなの心を一つにして歌ったり,演奏したりすることができていました。
お・3・4年(Music is best friends)
[お・6年生(未来にあった戦争)/おわりの言葉]
プログラムの最後は,おおぞら学級と6年生の劇「未来にあった戦争」でした。4人の子どもたちが突然タイムスリップし,20年後の未来の日本に行ってしまいます。町の様子も,そこに住む人々の姿も,タイムスリップする前の世界の60年前に起こった戦争中と全く同じでした。空襲におそわれ,命かながら逃げる子どもたち…。この劇は,地域のお年寄りから聞いた戦争の体験談や,本,インターネットなどで調べたことを生かして,6年生の子どもたちみんなで作ったオリジナル劇でした。さすが6年生,工夫された服装,しっかりとしたセリフとしぐさ,見ているものを感動させる内容でした。
お・6年生「未来にあった戦争」
6年生の劇が終わると,すぐに6年生が舞台に勢揃いして,声をそろえてしっかりと「おわりの言葉」を話し,平成18年度の「学芸会」の幕を閉じました。
お・6年生「おわりの言葉」
新道校の子どもたち一人ひとりが,しっかりと自分のめあてをもち,自分の役割を果たした「学芸会」でした。終わった後の子どもたちの顔を見ていますと,ホッとした安堵感とともに,頑張ってやり遂げたという成就感や達成感が,74人の子どもたち一人ひとりの表情に表れていました。この日,早朝より多数の保護者のみなさま,地域のみなさまにご参観いただき,心温まるご声援や大きな拍手をいただき,子どもたちも励みになったことと思います。お忙しい中ご来校いただきご参観,ありがとうございました。
【誕生児童集会】
11月,12月生まれの子どもたち12人の誕生をお祝いする「誕生児童集会」を,11月20日(月)に行いました。いつものように胸にメダルを提げて入場した後,ハッピーバースデーをみんなで歌いました。そして,今がんばっていることを発表し,舞台に並んだ子どもたちにちなんだ○×ゲームを楽しみました。
次の誕生児童集会は1月22日(月)の予定で,1〜3月生まれの子どもたちの誕生をお祝いします。
【伝統産業を学ぶ会】
粟田口にある「青蓮院門跡」で開催された「第10回京都伝統産業青年会展」に,11月20日(月)午前に本校の4〜6年生が招かれ,京都のいろいろな伝統産業について学習をしてきました。
会場には,各部屋ごとに京友禅の着物や西陣織の帯,清水焼の壺,京人形,京扇子などが飾られ,青年会の方から説明を受けました。
京仏壇のコーナーでは,京仏壇には釘が1本も使われていないことや,漆を塗る刷毛は女性の髪の毛でできていることを聞いて驚いていました。また,振り袖のコーナーでは美しい色合いの着物を見て,「こんな派手な色の着物…。」という声も聞かれました。伏見の清酒や京漬け物のコーナーもあり,材料や作り方について詳しく教えていただきました。
青年会の方はまとめとして,「使ってもらえる人に,喜んでもらえるように心を込めて作っている。」と話しておられました。
【創立記念式】
11月21日(火)は,本校137回目の創立記念日でした。創立記念日には,毎年本校にゆかりのある方にお越しいただきお話を伺う「創立記念式」を開催しています。今年の創立記念式には,本校の卒業生であり「新道シニア老人会」の井尻 武 会長にお越しいただき,在校当時の学校の様子や校区の様子をお話しいただきました。
創立記念式は,校長先生の話から始まりました。校長先生は,「日本で一番古い学校であること」,「いろいろな古いもの(文化財)が残っていること」,「70年前に建てられた,その当時では最新式の頑丈な校舎であること」を,新道小学校の3つの自慢にしていると話されました。続いて井尻さんから,室戸台風で壊れた校舎の建て直しのことや,3年生以上は男女別の組(男子…松組,女子…竹組)だったこと,石炭を焚いてスチーム暖房をしていたことなどを,詳しく分かりやすく話していただきました。また,戦時中のため修学旅行に行けなくて3階の作法室で1泊し,その夜電気のついていない地下室まで行く肝試しをしたことや,学校へ牛車や馬車が石炭を運んでいたことなど,今では考えられないような体験も聞かせていただきました。井尻さんには,お忙しい中貴重な体験談をお話しいただき,どうもありがとうございました。