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平成18年11月3号 (平成18年11月13日発行  平成18年度第32号) 京都市立新道小学校
 

 
 

【社会見学】

 10月18日(水)は,雲一つない秋晴れの一日でした。この日本校の子どもたちは,低・中・高学年別に「社会見学」に行きましたので,そのときの様子をお伝えします。

[低学年(1・2年生)]
 午前9時15分に学校を出発して,京阪五条駅に向かいました。駅に着くと,一人ひとりが券売機で切符を買うことに挑戦しました。前もって担任の先生から,しっかりと説明を聞いていたせいか,スムーズに切符を買うことができたようです。電車に乗って二駅,東福寺駅で降りて,まず日吉ヶ丘高校に向かいました。日吉ヶ丘高校でトイレを借りてしばらく休憩した後,裏道から「稲荷山」の頂上を目ざして歩きました。山道に入ったところが大変急な坂で,「まだ歩くの?」とか「しんどい!」,「のどが渇いた!」などの声も聞かれましたが,途中からドングリを拾いながら歩き始めるとたちまち元気になって,山をどんどん登っていきました。

 お弁当は「四つ辻」という,見晴らしのよい場所でおいしく食べました。お弁当を食べ終わり少し休憩した後,稲荷山を降りて稲荷大社の裏手の空き地で,もう一度ドングリを拾いました。ここでは,いろいろな種類のドングリが落ちていて,いっぱい拾うことができました。


 帰りは伏見稲荷駅で,班ごとに切符のまとめ買いに挑戦しました。2枚,3枚まとめて上手に買うことができ,午後2時過ぎに無事学校に帰ることができました。自分で切符を買ったり,自然の中でドングリを拾ったりする体験を,低学年の子どもたちはしっかりと体得できたものと思います。

[中学年(3・4年年生]
 午前8時40分に学校を出発して,京阪三条駅から浜大津駅に向かいました。浜大津駅で電車を降りると,琵琶湖を右手に見ながら琵琶湖疏水の取入口を目ざしました。疏水の取入口を見学した後,今回の社会見学のメインである「小関越」に挑戦しました。滋賀県大津市から京都市山科区まで,峠の登り道はかなり険しくしんどかったけれど,がんばって歩き通しました。
 峠を越え,山科側の疏水出口から流れ出る琵琶湖の水を見たとき,「うわぁ!」と子どもたちから歓声があがりました。疏水探検マップを見ながら疏水に沿って歩き,「疏水公園」でおいしいお弁当を食べました。お弁当を食べた後,山の斜面を登ったり,滑ったりして遊びました。帰りは山科駅から三条京阪駅まで電車に乗り,午後3時過ぎに学校に着きました。社会見学を通して,先人によって開かれ,今も私たちの生活を潤してくれている疏水を辿ることにより,当時の人々の工夫や苦労が実感できたものと思います。

[高学年(5・6年生)]
  午前8時25分に学校を出発し,京阪三条駅から電車で浜大津駅へ,少し歩いて大津港から船に乗って,滋賀県草津市にある「琵琶湖博物館」と「水生植物公園」に行きました。大津港から乗船した船は,土曜日と日曜日,祝日だけ運行され平日は運休ですが,特別に新道小学校の5・6年生のために運行していただきました。雲一つない真っ青な青空と,波一つない琵琶湖の湖面を船はスイスイ走り,琵琶湖博物館のある草津烏丸半島港までの約40分間,子どもたちは船内と船外を行ったり来たりしながら,気持ちよさそうにクルージングを楽しんでいました。


 最初に行った琵琶湖博物館では1時間半ほどの見学時間で,琵琶湖の生い立ちやそこで暮らす人々の歴史,琵琶湖固有の動植物の事,琵琶湖の環境の変化と環境保護の取組などを分かりやすく,詳しく知ることができました。子どもたちは,淡水の魚を集めた水族コーナーで魚やザリガニをさわらせてもらったり,琵琶湖の生い立ちコーナーでは化石や骨格標本をさわらせてもらったりして,いろいろな貴重な体験をしていました。


 次に行ったところは,琵琶湖博物館に隣接している水生植物公園でした。この水生植物公園は,烏丸半島の東側に広がる日本有数のハスの群生を中心にした植物公園で,ハス文化や水生植物の生態を学ぶことができ,また様々な野鳥や水鳥を観察することもできます。植物公園に入ってすぐに,ハスの群落を眺めることができる芝の丘陵でお弁当をおいしく食べました。お弁当を食べ終わると,グループごとに園内を散策したり,映像ホールでハイビジョン映像を見たり,芝生で鬼ごっこをしたりして楽しく時間を過ごしました。


 いよいよ学校に帰る時間,バス,電車,バスと乗り継いで,予定時刻より少し早く午後3時50分に学校に到着しました。子どもたちは秋晴れの1日,琵琶湖を住みかとする生物や琵琶湖の自然に接することができ,また自然環境問題についても深く考えることができたのではないかと思います。

 


【読み聞かせ教室】

 10月19日(木)に,PTA家庭教育学級や就学前子育て講座等でお世話になっている「おおいしすすむ」先生(日本国際児童図書評議員会員 元京都女子大学附属小学校教諭)に本校にお越しいただき,1〜4年生に「よかったネットくん」や「おまえうまそうだな」などの,絵本の読み聞かせをしていただきました。1・2年生は2時間目,中間休みをはさんで3・4年生は,3時間目に作法室に集まりました。

おおいし先生は身振り手振りを交えた素晴らしい語り口調で読み聞かせをされ,子どもたちはウットリと聞きほれ,絵本の世界に浸っていました。読み聞かせが終わると,今回持ってきていただいた絵本の紹介もしていただきました。この読み聞かせ教室を通して,読書好きの子がかなり増えたようです。

 


 

 

 11月15日(水)に,下記プログラムの 通り「学芸会」を開催します。子どもたち一人ひとりは,この日のためにがんばって練習を重ね,精いっぱい表現しようと努力しております。ご多用のこととは存じますが,ぜひご来校いただき子どもたちに暖かいご声援をいただきますよう,お願い申し上げます。


《学芸会プログラム》
   
[午前9時00分開演,正午ごろ終了予定]

 1.はじめの言葉…………………………………1年

 2.劇『大きな かぶ』…………………………1年

 3.劇『おばけ学校の卒業試験』………………5年

 4.合 唱『やさしい風』…………………5・6年

 5.合唱奏『小さな世界』…………………1〜4年

           〈 休 憩

                      6.学校長あいさつ

 7.合 唱『チェリー』………………………PTA

 8.全員合唱『この星に生まれて』

 9.劇『ザリガニ たんけんたい』……………2年

10.合唱奏『Music is best friends』 …3・4年

                     11.劇『未来にあった戦争』……………………6年

                     12.おわりの言葉…………………………………6年

 

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