本校児童による学校生活と学習についての自己評価の結果から
 
 この2月に,本校児童が学校生活と学習について「新道の子 いきいきアンケート」と題したアンケートにより自己評価をしました。児童はアンケートに答えながら,それぞれの項目について自分自身を見つめ直し,今後の学校生活や学習に生かしていこうとしています。教職員はこの結果から課題をつかみ,指導の改善に生かしていきたいと考えています。よろしくお願いします。
 

  1 学校生活について
項           目
 学校生活は楽しいですか。 67 29 3 1 0
 きちんとあいさつをしていますか。 55 39 3 3 0
 友達と仲良くできていますか。 81 19 0 0 0
 学校や学級のきまりを守れていますか。 37 48 15 0 0
 家で,学校であったことを話しますか。 49 24 17 10 0
 係や当番活動をしっかりしていますか。 78 21 1 0 0
 困ったことがあれば先生に相談していますか。 36 36 16 12 0
A : できている  B :だいたいできている  C : あまりできていない  D:できていない
 
○ 子ども達は学校生活において,「友だちと仲良くできている」「学習していることがよく分かる」「教師や仲間から認められている」と心から感じられると,それが楽しいという思いになるのだと思います。6月よりAが9%増えています。子ども達がもっと 楽しいと感じられるよう今後も仲間作りや分かる授業に力を入れていきます。
○ 6月よりAが9%減っています。挨拶はしていても,まだまだ声が小さいように思います。挨拶は相手の人と心を通わすものです。今後,教職員一同,あいさつ運動に力を入れて,気持ちのこもった挨拶をしあえるようにしていきたいです。
○ 友達と仲良くするには,友達の身になって話しかけたり,いっしょに何かをしたりすることが一番です。6月よりAが14%増えています。CとDが全くないのは喜ばしいです。
○ Aが6月より19%減っています。学校や学級のきまりを知っていはいるけれど守れていないことがあるようです。「ろうかを静かに歩く」は守れていないことがあったので,対策として,静かに歩くことを意識づける標識を廊下に置きました。置いた当初はよく守れていましたが,最近,意識が薄れてきたのか走る子がいます。何のためにそれぞれのきまりがあるのか考えさせたいです。 
○ 親子の温かみのある会話から子どもは自分は親から愛されているという思いをもつでしょうし,話題によっては心が豊かにもなっていくことでしょう。会話をもてる時間 や場を工夫してみられてはいかがでしょう。
○ 係や当番活動は決められたことをしかたなくしているのではなかなか意欲が湧いてきません。子ども達が創意工夫をしていけるようアドバイスをしたり励ましたりしていきます。
○ 困ったことがあれば教師に相談することにより解決していくことが多くあります。 内容によって子ども自身が努力しないといけないこともあるでしょうし,学級で話し合わなければならないこともあるでしょう。教師は,どうするのがよいのか判断して子ど も達に返していきます。自分で悩んでいないで相談するように言っています。

 
  2 学習について                       
項       目
 授業がよくわかりますか。 60 33 7 0 0
 授業中,話をしっかり聞き,学習に取り組んでいますか。 52 43 2 3 0
 授業では,進んで発表していますか。 45 33 19 3 0
 教科書・ノートなどは,忘れずにもってきていますか。 31 57 5 7 0
 家で勉強していますか。 63 24 7 6 0
 A : できている  B :だいたいできている  C : あまりできていない  D:できていない

 「話をしっかり聞き,自分の考えを話す」ということが話し合い活動の基本です。「聞く」のAは52%,「発表する」のAは45%という結果は十分とは言えません。学力調査の結果で,習得した知識を活用していく能力が低いと言われています。活用するということは,自分で情報をもとに考えることができるということです。本校では,「自分で考える」ということに特に力を入れていきたいと思っています。自分で考えるためには,まず話をしっかり聞かなければなりません。聞きながら,自分の考えをまとめたり,比べたりしていきます。そして,考えたことをみんなに話しかけていきます。この学習の積み重ねにより「聞く」「話す」力が伸びていくように努力していきます。
 教科書など忘れずに持ってくるということは当たり前のことですが,Aが31%と低いです。忘れ物の多い子たちには特にご家庭でも声かけをよろしくお願いします。