平成19年度「新道の子」をともに育むために
学校教育の取組,家庭・地域の様子についてのアンケート集計結果のお知らせ
 
 2月に実施しました「学校教育の取組,家庭・地域の様子についてのアンケート」にご回答いただきありがとうございました。アンケートの集計ができましたのでお知らせします。新道小学校教育を進めていくうえでの課題をつかみ,改善していく参考にしたいと考えています。また,「家庭・地域での様子についてのアンケート」の集計結果は,ご家庭で子育てをされる上での参考にしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
 尚,この調査の回収率は86%(全校児童72名)でした。
 
   「学校教育の取組」保護者アンケート集計結果
 
           学校教育の取組についてのアンケート               (%)
           評  価  項  目
 1  子どもは,楽しく学校に通っている。 65 31 3 1 0
 2   子どもは,自分の思いや考えをしっかり書いたり発表したりしている。 29 62 8 0 1
 3  子どもは,先生や友だちの話をしっかり聞いている。 32 58 10 0 0
 4  子どもは,友だちと仲良く活動できている。 40 51 9 0 0
 5   子どもは,いろいろなことに進んで取り組み,精一杯役割を果たそうとしている。 35 57 8 0 0
 6  子どもは,ものを大切に使い,後片付けがきちんとできる。 13 44 40 0 3
 7   学校は,子ども一人ひとりが大切にされ,認められる学校づくりに取り組んでいる。 30 57 6 5 2
 8   学校は,事故防止に努めるとともに,健康安全面に十分配慮している。 26 66 8 0 0
 9   学校は様々な取組や行事を通して,学校・家庭・地域と連携し,子どもの教育にあたっている。 32 60 5 3 0
10  学校は,教育方針や取組を,学校だよりや懇談会等で分かりやすく伝えている。 35 55 10 0 0
     
 項目@について
 @はAとBを合わせると96%と高い評価となっています。CとDを合わせた割合も前回より2%減っています。子ども達は学校生活において,「友だちと仲良くできている」「学習していることがよく分かる」「教師や仲間から認められている」と心から感じられると,それが楽しいという思いになるのだと思います。そして,楽しいと気持ちが安定し何事にも前向きにしっかり取り組んでいきます。担任は,そのようなことを意識して望ましい学級集団を作る中で,子ども達が楽しいと思える学校にしていきたいと思っています。
 
 項目AとBについて
 AはAとBを合わせた割合は91%で前回より6%増えています。ただAは29%と高くはなく,しっかりとはできていないという評価です。Bも同様にAとBを合わせた割合は90%で前回より6%増えていますが,Aは32%と高くはありません。「話をしっかり聞き,自分の考えを話す」ということが話し合い活動の基本です。学力調査の結果で,習得した知識を活用していく能力が低いと言われています。活用するということは,自分で身につけた知識や技能を活かして考えたり,応用したりすることです。本校では,「自分で考える」ということに特に力を入れていきたいと思っています。自分で考えるためには,まず,話をしっかり聞かなければなりません。聞きながら,自分の考えをまとめたり,友だちの意見と比べたりしていきます。そして,自分が考えたことをみんなに話しかけていきます。この学習の積み重ねにより「聞く」「話す」力が伸びていくように努力していきます。
 
  項目Cについて
 CはAとBを合わせた割合は91%と高い評価となっています。本校児童の自己評価でもAとBを合わせると100%と高かったです。集団生活をする中で必ずといっていいほど友だちとコミュニケーションがうまくとれずけんかをしたり,仲間はずれされたりということがあります。しかし,子ども達は,話し合ったり,謝ったり,歩み寄ったりしながらそのような経験を通して友だちと適応していく力を身に付けて成長していきます。ですから,けんかをしても仲直りをしていくので友だちと仲が良いという思いが強いのだと思います。そんな子ども達の成長を支援していきたいと思っています。
 
  項目Dについて    
AとBを合わせると92%と高い評価となっています。本校児童の自己評価でも,「係や当番活動をしっかりしていますか」という項目はAとBを合わせると99%と高いです。子ども達の活動の様子を見てみると,決められたことはやれるが,自分で気をきかせて自主的に取り組むことは,まだまだがんばれる余地があります。創意工夫して自主的に取り組むことに値打ちがあります。創意工夫ができるヒントをあたえながら子ども達が達成感がもてるような活動の場を作っていきます。
                                                                     
  項目Eについて
 前回と比べてDが0%となったのは進歩です。家庭ではCとDを合わせると52%と多いです。整理整頓と忘れ物は関係があるようです。本校児童の自己評価で,「教科書・ノートを忘れずに持ってきていますか。」という項目ではAが31%と他の項目に比べて低いです。ただ「片付けなさい」と言われるだけでは聞き流してしまうことも多いので大人が身の回りの整理整頓をこころがけ,目で見てわかるように根気よく示すことも必要だと思います。
          
   項目Fについて
 本校では,子ども達に「一人一人を大切にする」という意識を持たせるため「呼びすてにしない」ということを行動目標に掲げ取り組んできました。しかし,子ども達の中で,相手の気持ちを考えずに,人が気にしていることを言っておもしろがっているところを見かけることがあります。そんなときにはその子を厳しく叱ります。相手の気持ちになってやさしい言葉をかけている子どもが増えていくように教職員も,子ども達一人一人の思いに寄り添った言葉をかけ,温かみのある校風作りに努めていきます。
 
  項目Gについて
  AとBを合わせると92%と高い評価となっていますが,Aだけだと26%と低い評価となっています。健康面では,フッ化物洗口をはじめてから1年半が経過しましたが,むし歯にかかりにくくなってきているという成果が現れてきています。事故防止面では,「廊下を静かに歩く」と書いた立て看板を置き意識付けを図りました。置いた当初はよく守れていましたが,最近,意識が薄れてきたのか走る子がいます。事故防止のためにも,落ち着きのある学校にしていくためにも,静かに歩くよう再度指導します。集団登校を原則としていますが,諸事情により遅刻したり欠席したりすることも当然起こってきます。事故が起きないように対応するためにも,その時には必ず始業前に学校に連絡していただきますようお願いします。
 
  項目Hについて
 学校・家庭・地域とが連携することにより子どもの教育も効果が大きくなります。子ども達は,いろいろな人に愛され,関心をもってもらっていることがとてもうれしいようです。参観日や学校行事の機会に是非ご来校していただき,子たちの様子を中心に参観し,励ましの声をかけていただけるとありがたいです。また,PTAをはじめ地域の各種団体の方々には子ども達のために様々な行事を開催していただき,温かく育てていただいていることに感謝しています。
 
  項目Iについて
 AとBを合わせると90%と高い評価をいただいていますが,Aは35%という割合で十分とはいえません。学年だよりや学校だより,ホームページで取組は詳しくお伝えしていますが,教育方針的な内容の充実も期待されているのではと思っています。ご期待に添えるよう努力していきます。
 
  
   「家庭・地域の様子」保護者アンケート集計結果
             家庭・地域での様子についてのアンケート             (%)
          評  価  項  目 A B C D
@  子どもは,きちんとあいさつしている。 26 65 8 1 0
A  子どもは,後片付けなど整理整頓をこころがけている。 11 37 43 9 0
B 子どもは,基本的な生活習慣(歯磨き,早寝早起き,朝ごはんなど)が身についている。 32 40 26 2 0
C 家庭では,親子がよく話をするようにこころがけている。 34 39 27 0 0
D  学校から配られるプリントなどは必ず見るようにし,子どもに声かけをしている。 39 48 10 3 0

E
 家庭学習の習慣が身についている。
(毎日,机に向かっている。宿題をきちんとしている。
 自主的に学習している。)

50

43

  7

0

0
     
 項目@について
 AとBを合わせると91%と高い評価となっています。挨拶を気持ちよくかわすことからお互いの気持ちが通じ合っていくように思います。今後とも,ご家庭で,地域の中で,子ども達に挨拶の言葉をかけていただけるとありがたいです。
 
 項目Bについて 前回同様にCとDを合わせると28%と多いです。生活のパターンが夜型になり,夜おそくまでテレビを見たりして起きている傾向にあります。早めに寝ることにより快適な睡眠が得られ,順調に成長ホルモンが分泌されます。早めに寝るためには,早く起き朝日を十分に浴びることにより睡眠時間のサイクルが理想的になります。「歯磨き,早寝早起き,朝ごはん」などの基本的な生活習慣が身につくように,お子たちに声をかけていただけるとありがたいです。

 項目Cについて
 27%の方が「どちらかといえば親子の会話ができていない。」と自覚されているようです。子どもの思いに共感しながら,話を聞くと子どもはいろいろ話をしてくれます。話を共感的に聞いてもらえると認められているという思いを強くます。親子の信頼関係も良好になっていくでしょう。
 
 項目Dについて
  配布物をあまり見せないと思われたら,どうかお子たちに声をかけていただきますようよろしくお願いします。
 
 項目Eについて
 AとBを合わせた割合は93%と高く,家庭学習の習慣が定着してきています。更に学習内容にも関心をもっていただいて,内容に関わって,声をかけていただくと家庭学習の習慣が身につくとともに内容も充実すると思いますので,よろしくお願いします。