京都市立洛陽工業高等学校は、時代の先端を行く京都の産業界に活力を与える優秀な人材を数多く送り出し、我が国の発展に大きく貢献してきました。科学技術立国・日本を支え、世界に誇るものづくりを担う技術者の育成に取り組んでいます。 | <広告> ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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平安京の京都は、東西を分割して中国古代王朝の都となった町の名前で名づけていました。西側の右京を「長安」、東側の左京を「洛陽」と呼んでいました。ところが、右京の「長安」側は湿地帯が多かったことなどからほどなく廃れ、市街地は実質的に左京すなわち「洛陽」だけとなりました。このため京都を「洛陽」と呼ぶようになったといわれています。 洛陽工業高等学校は、このような京都の雅な呼称を冠した日本で最も古い公立の工業高校で、今年(平成29年)で創立132年目を迎えます。 京都市立工業高等学校の再編・統合に伴い、平成29年4月に伏見区深草の地へ移転し、平成29年度末をもって本校の伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。 |