学校長からのお便り

                         か                      ひや      がお

ひさしぶり 交わす目と目に 日焼け顔





さて,夏休みがあけ,前期の再開。学校が始まりました。

「学校が始まる」ということは,「先生や友達と再会できる」ことであり,また,「学んだり,活動したり,遊んだりできる」ことでもあり,子どもたちにとっては素晴らしい学びの場が開かれることでもあるでしょう。このことを喜びとして,足取りも軽く学校に登校してほしい。ご家庭や地域の皆さんからも,そのような思いで,子どもたちを学校に送り出していただければと願っています。
 

 この夏休みは,オリンピックの話題で盛り上がったことでしょう。
 夏休み明け初日の朝会では,オリンピックのことを話題にしました。
たくさんのすばらしい活躍の中でも,印象に残った場面を取り上げて子どもたちに話をしました。
 一つ目はフェンシングの太田選手のこと。自らの技術の向上にチャレンジし続けてきた姿。さらに次のオリンピックに向けて挑戦する姿勢,感動的でした。この姿から「チャレンジする」ことを学んでほしいと話しました。

 二つ目は,女子ソフトボール。大逆転の金メダルでした。最後まであきらめずに努力する姿,はげまし合う姿に感動しました。「あきらめない」努力はむくわれる,実を結ぶことを話しました。

 三つ目は,男子400Mリレー。仲間を信頼しバトンをつなぐ,そして個々人が最大の努力疏する。素晴らしい銅メダルでした。「仲間を信頼する」ことの大切さを学んでほしいと。

 水泳の北島選手を始めたくさんの活躍がありました。その一つ一つのプレーからたくさんのことを感じ取ったことでしょう。

 これからの学校生活で,子どもたち一人ひとりが自分の目標に向かって,歩み続けてほしいものです。
 

 まだまだ,きびしい暑さが残ると予想されます,ご自愛いただくとともに,音羽教育伸展のためにご協力・ご支援をよろしく,お願いいたします。



前のページに戻