自然の家から牧場まで,見えている所なのに,約40分の道のり。近づくにつれて,牧場の臭いが漂ってきます。ふだん臭ぐことのないにおいなので,鼻をしかめたり,くさいと言ったりとしながら牧場へ。
牧場の方から説明を聞き,さっそく牛の世話を。はじめは臭いのことを言っていた子どもたちも,せっせと飼料をあげたり,世話をしたりしているうちに,何も言わなくなりました。
かわいいかわいいとなぜたり,牛のよだれがついたと声を上げたりしながら,精一杯世話をしました。
午後は自然の家にもどり,イワナつかみ体験。
一瞬のうちにつかまえる子どももいれば,初めてなのでなかなかつかまえられず,魚とおいかけっこをする子どもたちもいました。
ぎゅっとにぎりしめているのに,躍動感あふれる動きをするイワナに驚くとともに,生命のたくましさを感じていました。自らが魚をさばき,くしを打ち,焼き上げる。その過程を真剣に真剣にやっていました。
頂くときには,「命を頂く」という思いを持ちながら,余すところ無く頂いていました。
牧 場 体 験 | |
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