京都ジュニア環境サミット
    6月22日に開催  場所 国立国際会館 


本校の6年生が 山科の小学生代表として 出席しました


KYOTO行動アピール

1.水を大切に使います。
 水は,生き物の命の源です。水を汚すことは生き物の命に大きく影響します。いろいろな生き物が生きていける環境を維持していくためにも水のことを考えることは大切です。また,水が豊かにあり,あまり気にせずに使ってきた私たち,水源から蛇口までどれだけのエネルギーが使われるのか気にもせず,過ごしてきました。自分の生活を振り返ったとき,洗顔のときや風呂のシャワーなど,水を出しっぱなしにしていることが多くあります。洗濯や風呂など大丈夫ですか。また,食器洗いなど,水が汚れないような工夫をしていますか。

2.電気やガスなどのエネルギー源の無駄づかいはしません。
 街中を歩いてみると,昼間の明るい中での余分な照明,エアコンの過剰な設定温度,アイドリングストップといいながらエンジンをふかして信号待ちしている車など,地球温暖化の原因にいっぱい気づきます。家の中で使っていない電灯やテレビをこまめに消して節電していますか。

3.「もったいない」の精神を行動に移します。
 私たちは,レジ袋,紙など,便利だといって物を消費することに慣れきっています。まだ使えるものを再使用することもなく,ゴミとして捨ててしまうことがあまりにも多いのではないでしょうか。物を消費することは,エネルギーの消費につながります。無駄づかいをすることで,地球の温暖化がますます進んでいきます。子どもも大人も限られた資源を有効に使っていますか。

4.DO YOU KYOTO? を積極的に進めていきます。
 環境によいことをしていますか。ということを,京都議定書が採択された場所にちなんでこのように言います。この言葉は,環境に関心のある国では,環境保全のための行動化に向けての合言葉となっています。京都は,自然豊かな伝統に育まれたまち。自然をうまく活用し,環境に適した様々な取組が,受け継がれています。環境にやさしい生活をしていますか。

5.環境についての学習を進めます。
 環境問題が私たちの身近にあることや,様々な取組が生活環境をよくしていくことなどを学んでいくことが必要です。私たちが,環境について学ぶ機会はそんなに多くはありません。もっと,環境について学ぶ機会が必要だと思います。学ぶことで,私たちの未来がよりよいものになっていくはずです。皆さんは,環境について学んでいますか。


平成20年6月22日
京都ジュニア環境サミット

       

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