音羽の自然と歴史その11

長い間ありがとう!
        寿命を終えた運動場の桜

 
      (運動場にあった桜の木)       (この夏休みに寿命を終えました)

 2008年7月28日に音羽小学校で「樹木せん定」が行われました。音羽小 学校のホームページには次のように紹介されています。
「歴史のある本校には,巨木と言っても言い『大樹』が何本もあります。枝葉が 茂りすぎ,日当たりが悪くなったり,落ち葉が大量に落ちたりと近隣の皆様にご迷惑をおかけしていました。また,樹齢のために枯死寸前の樹木もあり,大がかりなせん定作業を実施しました。このソメイヨシノは枯死寸前で,倒れる危険があるということで,伐採しました。・・・緑化事業のえん助を受け,今冬に新しいサクラの若木を植樹する計画を立てています」
 数十年のながい間にわたり,音羽小学校の子ども達を見続けてくれた桜の木に
「今まで本当に,ありがとう。お疲れ様!」と声をかけてあげたいですね。

(記事 S.A)