学校長からのお便り 5月号

日焼けした 子らの笑顔に 虫の声    

                                                         

 さて,夏休みがあけ,前期の再開。夏の思い出や体験を語る姿に,また,日に焼けた笑顔に,一段と成長した子どもたちを発見することができました。

 音羽の子供たちの夏休みは どうだったのでしょう。

自由研究作品の展示会には,驚かされました。力作・力作・大作と,素晴らしい作品がずらりと並びました。一つ一つの自由研究を見るのに,大変な時間がかかりました。自由研究を見た時間以上に,一つ一つの作品に,時間と労力がかけられていることを実感しました。

 子供たちの自由研究そして作品作りにおうちの方々の並々ならぬご協力があったことも良くわかりました。その中からいくつかの作品を選び,作品展に応募しました。

 また,二日間の展示期間中に,たくさんの保護者の方が見学に来校されました。お仕事帰りのお父さんもたくさん足を運んでいただきました。そして,アンケート用紙には感想を書いてくださいました。

 作品展を見ることは,子供たちの努力ややる気をじかに知ることができます。また,見ることによってどのような自由研究を行えばいいのか,どのような作品に仕上げればよいのか,知ることもできます。

 これを機会に来年の自由研究をどうしようか,考え始められた方もたくさんおられたことでしょう。

 まだまだ,きびしい暑さが残ると予想されます,ご自愛いただくとともに,音羽教育伸展のためにご協力・ご支援をよろしく,お願いいたします。                                 



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