間伐

 

間伐は木が生長しやすいように細く曲がっていて短い木を切ります。
木を切ることによって山が水でながれていかないように、土砂をながさないようになります。
間伐は、序序にきっていきます。一気に切ると冬、雪でたおれてしまいます。
 間伐することによって機能ある森林がてきるのです。北山杉は、水を蓄えて土砂を守っています。
2回目及び3回目の枝打ち作業と同時に植栽本数の1〜2割程度の間伐を行います。間伐が、1〜2割程度であるということから他の林業と違うところであります。
いわゆる大木を育てる場合は1本の木を育てるのに10本程度の木を犠牲にしなければならないのです。


                   
                        

切る前にロープで方向を定めてから
口を開けて口よりちょっと高めのとこ
ろを切っていきます





                   
                       

間伐できった木は用材やあしば丸太へ


戻る