ま と め の レ ポ ー ト
6年生女子
未来の小野郷は、人口も多くて、林業もさかんで、小野郷でしかないものがあって(売り物)、それがよく売れて、医者もいて、農協も今まで通りあって、JRバスも本数が多くなって、値段も安くなって、それでも自然が全然汚れてない小野郷になってほしい。
子どもや人口が少なくなってきて、お年寄りの人が増えてきているという問題では、「市街化調整区域を外す」とか「かなしい」と言う声があった。私も、部分的に、自然を壊さないように市街化調整区域を外した方がいいと思う。そしたら、自然も人口も増えるし、一石二鳥になると思う。
北山杉が売れなくなっている問題では、洋式でも使えるようになったり、地震が起きても、鉄よりも木の方が丈夫なせっけいがあったらいいと言う声があった。私も、地震がおきても、木の方が丈夫な作り方があったらいいと思う。それから、たぶん無理だと思うけど、だれかが外国から安くで買っている木を買うのをやめたらいいと思う。それだったら北山杉を買ってくれる人も少しは多くなると思う。 買い物に行くときに車に乗れない人や車を持っていない人の問題では、JAがあるからいいとか言う声があった。私も、ここらの人たちはJAがあるからいいと思った。でも、大森の人は、歩いては少し無理があるから、車に乗れないお年寄りのためにも、大森にもJAみたいな店があったら、小野まで行かなくてもすむと思うしあってほしい。
JRバスの本数が少ないことと、値段が高いことや、医者がいないという問題では、病気やけがをした時に車を持っていない人はバスで行くしかないし不便とか、高校生の通学費が一ヶ月で三万円とか高いという声があった。私も高校生になると一ヶ月に三万円も使うのかと思ったら、ぞーっとした。だからもう少しバスの値段を安くしてほしいと思った。
上下水道の問題では、座談会で聞いたら、上水道は四〜五年でできるという声があった。でも下水道はこれからもできないらしい。私は、下水道もできてほしいなと思った。できたら、川もキレイになるし、オオサンショウウオもいっぱいいる川になってほしいと思った。だから下水道もできてほしいと思った。
このことを学習してみて、少しはおもしろかった。でも、アンケートをとる時に、郵便で送らず、手わたしだったのがつかれたし、季節的に寒かったのがサイアクだったし、いやだった。
でも、まぁ学習をして初めて知ったこともいろいろあったし、ほどほどによかったと思った。
6年生女子
自分の理想の未来の小野郷は、自然が一杯で、人もそれなりにいて、みんないい人ばかりで明るい村。林業も盛んで、働ける場所がある所。無医村ではなく、バスも大森まで通り、通る回数が多く、安い。そんなところ。
無医村の問題では、「不安です」という声がたくさんあった。私は、週に一、二回でも来てもらったらいいと思う。自治会でもちゃんと考えてほしいと思う。
交通の問題では、「不便です」という声が相当あった。私はどうすれば解決できるかわからないけど、大森にまでバスを通してほしい。そうすればお年寄りの方も、私たちが小野に遊びに行くときも、遊びに来はる時も、すごく便利だと思う。 市街化調整区域の問題では、「部分的に外す」「外す」「外さない」など、様々な声があった。市街化調整区域は、いろんな問題をかかえてる。だから、解決するのは大人でも難しいと思う。自分の考えは「外す」。と言っても、部分的に。でも、土地の関係が難しい。自分も、いまいち調べただけではわからない。自然の問題も加わってくるし。
林業の仕事の問題は、「木が売れない」問題。私は、京北町をまねして、とりあえず小野郷で北山杉を使う。そうすればいいと思う。それしか思いつかない。小野郷で働きながら、ここに住みたいという人の願いに応えるためにも、林業を盛んにしたい。そういう人たちも働けるようにしたい。その人たちが、住めるように市街化調整区域を外すことも考えなければならない。
農協の問題では、「なくなってほしくない」という声が多かった。座談会では、「信用の部分は、なくならないでしょう」と言ったはった。もっと利用する人がふえれば農協もなくなるおそれはなくなると思う。
上水道、下水道の問題では、「もえすぐ(五年くらい)通るでしょう」と言ったはったから、問題じゃないけど、どういう事か、もっとはっきり知りたい。(上下水道が通ればどうなるのか知りたい。) 子どもの数の減少の問題では、はっきりどうすれば防げるかは分からない。でも、このまま子どもが減って、学校はなくなってほしくない。
自然の問題は、「昔はもっと空気がリンとしていて、きれいだった」という声があった。山仕事をされている和彦君のお父さんも木の成長の仕方を見て温暖化になっているのがよくわかると言ったはったし、ただでさえ自然があやういというのに、市街化調整区域を外してもいいのか。かと言って、自然を考え、外さなかったら、みんな仕事がなくなったりで引っ越ししたりして人がいなくなってもこまるし。
『小野郷の明日を創る』の授業をやって、地域の人達が思ってはる事も知る事が出来たし、小野郷にこんな問題があるのも知って、それを考える事もできた。
どうして私が住んでいる所にはだれも引っ越してきはらへんのかなと、前までは思っていたけど、「調整区域」があることを知った。そして、今まで不便だった事も、市長さんに手紙を出して今まで不便だった事も解決できるかもしれない。
森山さんから始まったことが、私にとってすごく勉強になった。まだまだ解決できていないことは山ほどある。あいまいな自分の考えが沢山ある。それをどうすればいいのか。大人の人にも助けてもらいながら、しっかり考えなければならないと思う。
この授業で、色々なことを知る事が出来てよかった。まだぎもんは残ってるけど、自分自身初めての経験だった。
6年生男子
今の小野郷は、医者もいないし、交通も悪い。さらに人口も減ってきていて、お年寄りが増えてきている。北山杉も売れなくなっている等の問題がたくさんある。
しかし、小野郷には、自然という大きなものがある。ぼくは初めに書いた問題を改善していきながら、この偉大な自然を守りたい。
そこで、一つずつ問題を考えていくことにする。
まず、大事な医者がいないことについてだ。この前の座談会では、巡回医療をしてもらうとか、中司先生の所をかしてもらう等、言ったはった。僕的には、小野と大森の公民館に、週に三回ぐらい十回医療で来てもらうとか、市街化調整区域を一部外して、そこに医者に住んでもらうとか考えている。しかし、そんなに簡単じゃないとは思う。調整区域を外すと、改良施設ができるまでが大変だ。これは早く解決したい。
そして人口のことだ。年々人が減ってきているので、止めなければならない。しかも、お年寄りの割合が、京都市平均の二倍になっている。そのことでいろいろと話し合ったが、なかなかまとまらない。ぼくがいいと思ってるのは、どこか一部分だけ調整区域を外して、そこには住宅しか建てられないようにしたらいいということである(空き地などの使われてない所)。外すのに反対の人もいて、全員の意見が一致しないと難しい。アンケートでも意見が分かれている。外したとして、そこに人が入ってくるとは限らない。しかし、外さなかったら人口は増えない。そこで、転校して行った人達をもう一度住んでもらいたいというのもあった。どうすればいいのかわからないので、市長さんに手紙を出すことになった。この答に期待している。
他に、交通の不便さの問題である。小野バスは、本数も少ないし、料金も高い。なので、お年寄りが病院に行く時、大変だと、アンケートに書いてあった。ここは京都市なので、市バスが通っとかないとあかんと思う。自動車に乗る人が増えてきたので市バスもなくなって、JRバスも料金が高くなってきた。しかし、当然車に乗らない人もいるので、バスは必要不可欠だ。だから本数も増えて、料金も安くなるのが理想だ。
次に北山杉が売れないことだ。住民の半分ぐらいが山仕事をしているので大変な問題になっている。京北町みたいに杉の木を使った家を建てたりして、村おこしをしたりしてもいい。木を使って作る床の間や家は、日本の文化みたいなものなので守ってほしい。
座談会の時でも、日本の木が見直されてきている、決して林業の先は暗くないという心強い意見があって安心できた。そういう気持ちでやっていければ、大丈夫と思う。
そして農協のことだ。町に行くのが大変なので、利用している人も多いと思う。が、合併されるかもしれないとのことだ。必要なものだけを置くことになるかもしれないと、座談会では言ったはった。
重要なことだが、小野郷だけでできるものや、土地に合った特産物を作ったらいんじゃないかと言ったはって、例えば花とかだ。他にも、山でとれるものとかを町に売りに行ったり、ここで売ったりして、村おこしができる。これは実現しそうだ。すると、それを生産する所ができて働く所ができる。そうすればはやるんじゃないかと思う(植物系を育てるので、自然はこわれない)。
今の小野郷で大切なのは、住民の仲だ。小野郷に来た人も、よかったと思うように、前からいる人だけで固まらずに、受け入れるのが必要である。
こういうたくさんの問題があるが(他にもたくさんあると思うが、小野郷に必要なものを選んで書いた)、どの問題も地域の人なしじゃ解決できない。地域の人が団結してしないと無理だ。ぼくたちは今までいろんなことをしたが、後悔せずにできた。今回、こういうことをして、初めて(?)小野郷全体が団結したかに思う。これからも精一杯小野郷のために努力していきたい。今までで一番すごいことをした気がする。
6年生男子
自分の理想の未来の小野郷像は、人口も多く、自然もいっぱいあって、病院があって、北山杉がよく売れて、交通が便利な町になってほしい。学校の人数もそこそこいたらいいと思う。
交通の問題では、JRをもっと小野郷にきてもらって、料金を安くしたらいいとか、市バスを小野郷に来てもらって、大森まで通せばいいていう声がアンケートでもあった。ぼくは、市バスを通せば、料金は安いし、お年寄りも乗って病院にもいけるようになるし、実行してほしいと思っている。
市街化調整区域の問題では、部分的に外せばいいと言ってはる人と、自治会で話し合って決めるという声があった。アンケートでは、「外さないでください」と言っている人がいた。市街化調整区域を外せば、自然がこわれるからいやなんやと思う。ぼくは、よく話し合って外せばいいと思う。
病院の問題では、中司さんの所を利用したらいいという声があった。ぼくはそれがいいと思う。アンケートでは、病院がないから不安、心配という声が多かった。それはそうだと思う。車が運転できない人はそう思うと思う。前、ぼくがカゼをひいて、車に乗れない時、中司さんのところまでなら行けたのでよかったという思い出があったので、中司さんはいはらへんけど、他の人に来てほしい。
仕事の問題では、小野でしか作れない花を作って売るとか言ってくれたはった。他に、北山杉しか特産物はないのかと言ったはった。アンケートでは、地場産業を作ればいいというのがけっこうあった。 自然の問題では、自然を守りながら人口を増やすことを考えながらやらなあかんという声があった。けど、ぼくはまだよくわからない。
上下水道の問題では、もうすぐ上水道ができると言ったはった。下水も早くできてほしいけど、そう簡単にはできないと思う。
今までやってきたことはとてもいいことやったんやと思う。アンケート配りは、さぶかったけど、がんばって配った。かなり難しい問題もあった。今ここに書いたこと、全部実現するのは無理だと思うけど、できることはやつてほしい。市バスを小野や大森まで通すとかやったら、来る人は少ないけど通せると思う。座談会でも、かなり難しい問題とかにも答えてくれはって、いろいろわかった。とても勉強になった。
6年生女子
自分の理想の小野郷は、学校の生徒も増えて、お医者さんもいて、車がない人のために農協もあり、JRバスも本数はあまり増えなくてもいいけど料金はもう少し安くして、北山杉もけっこう売れて、豊かな自然がある小野郷になってほしい。
市街化調整区域の問題では「一部ずつ外したらいい」という声があった。私は、確かに一気に外したら、自然もムチャクチャになってしまうから、一部ずつ外して少しずつ人口が増えていけばいいと思う。
医者がいないという問題では、お年寄りの人の「中司さんがいなくなってとても不安です」という声が多かった。私は、お年寄りの人がいきなり病気とかになって、車もない人だったら、とても大変なので、中司さんの所をかりて、他のお医者さんに週に何回か来てもらえばいいと思う。
買い物の問題では、町に買い物に行く時、車がない人がバスで行くのも大変だという声が多い。私は、農協が今まで通りなくならず、車がない人はみんな農協で買い物をしたらいいと思う。
上水道の問題では、座談会で、四〜五年したらできると聞いた。私は、もうすぐだから待ってたらいいと思う。
仕事の問題では、働く場所がないから、町へ出ていく人がいるという意見が多い。私は、人口が減ってる原因の一つだと思う。だから働く場所を少しだけ作ったらいいと思う。
北山杉の問題では、売れないという問題がある。私は、ちょっと安くして家を建てるのにも北山杉を使って建てたらいいと思う。それと京北町みたいにバス停に北山杉を使ったり、いろいろな所に北山杉を使えばいいと思う。
子供の減少の問題では、「残念に思う」という声が多かった。私は、一年生の時と今と比べて、半分以下に減って、三十九年間で住民がいなくなってしまうということになるから、小野郷を住み良い所にして、前引っ越していってしまった人たちがみんな戻って来てくれるようにしたいと考えている。
今まで学習してきて、昔の事や未来の小野郷の事を考えたり、アンケートをとって地域の人がどのような事を思ったはるのかとか、いろいろな事がわかって、すごく勉強になったし、うれしかった。でも、アンケートを配る時、とても寒くていやだったけど、けっこう楽しかったしよかった。
6年生男子
自分が理想と思う小野郷の未来図は、今の自然を残し、市街化調整区域を外して、子どもを増やす。そして、活気のある村にして、後、病院を作り、お年寄りが安心して暮らせるようにし、JRバスの運賃を安くして、コンビニを建てる。これが、ぼくの理想と思っている。
しかし、子どもを増やすには、市街化調整区域を外して、子どもと親が住みたいと思う村にしなければならない。しかし、座談会では、調整区域を外してまで人口を増やすのはよくないという意見もあった。ここは一番難しい問題だと思う。
自分的には、一部、調整区域を外して、子どもたちを増やした方がいいと思った。その理由は、若者が減っていったら、三十九年間で小野郷の人口がゼロになるという計算になる。いくら自然を守っていっても、人がいなくなるのはやばすぎる。しかも、人口が少ないと、コンビニもできないし、バスも通らなくなる確率もあるかもしれない。
それと、病院がないのが不安という声が、アンケートで目立った。でも、中司さんの病院を使いたいという医者もいるらしいから、少し希望がある。でも、本当に中司さんの所に、よそから来た医者が病院をやっていけるのかはわからない。でも、自分は、医者がいるということでお年寄りが安心してくれると思うから賛成だ。
こうした問題があるが!やはり自然の中で住みたいという人は多くいるのだから、これからも市街化調整区域をどうするかを考えていきたい(今の時点では迷っている)。
この勉強を通じて、いろいろとわかったこともあったし、良い経験になったし良かった。
5年生男子
まず、市街化調整区域の問題は、外すと豊かな自然がなくなってしまうと思う。アンケート調査で一番多かったのは、市街化調整区域のことです。この問題は、座談会の時に聞いてみました。「市街化調整区域を部分的に外す」という言葉があった。なぜ、部分的に外さなければならないのか疑問に思います。だから、調整区域は、外さない方がいいと思います。 次に、このまま人数が減り続けていいのかどうか。もしこのまま、確実に減り続けると、三十九年でゼロになってしまうから、これは絶対さけたい。
僕が一年生の時、全校生徒は三十人以上いました。それが、もう十三人も減っているから、この問題は重大です。僕は、このまま学校の人数はへってほしくありません。このままへると、生徒がゼロになるよかんがするから、いやだから、このままへってほしくはありません。
次に、もうすぐ上水道が通るらしい。ぼくはうれしい。上水道が通ると、きれいな水がでてくるからうれしいです。
前に、中司さんがお亡くなりになったとき、ぼくは、「この先、どうすればいい?」と思いました。
次にJAのことは、たぶんJAがなくなることはないと思います。
次に、人間関係のことは、古い人をよびもどせばいいと思います。
自然はあまり汚さない方がいいです。
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