ネムノキの豆                   2012.12.14      


 学校から農園へいく途中にあるネムノキです。7月に花が咲いていた(2012.7.9理科室ページ)のですが、今は豆のさやがいっぱい下がっています。
 日立の広告に出てくる大きな木も このネムノキと同じ花を咲かせるようすがテレビCMで写っています。
モンキーポッドという木ですが、別名アメリカネムノキともいいます。           

   カマキリの産卵                   2012.10.22      


 3年生の教室では子どもたちがカマキリを飼っています。その虫かごの中でおかあさんカマキリが産卵を始めたと、虫かごを持って
見せに来てくれました。あわに包んだ卵を虫かごのふたに産み付けているところです。 虫たちの冬じたくが始まっています。

   白い虹                       2012.10.2      


 大原の朝霧が消えていくとき、半円形の白いアーチが現れました。井出町から江文峠を見る方向で、私は太陽を背にしています。
 虹の色がなく白虹(はっこう)になるのは、空中の霧の水滴がとても小さい状態のときです。昔は兵乱の兆しだったそうです。

   キリギリスのおかあさん               2012.9.25      


「キリギリスが卵を産んでる!」と職員室まで呼びに来てくれました。いきもの係が教室で飼っている おかあさんキリギリスです。
長い産卵管を植木ポットの土に何度も深く差し込んでいました。卵を1個ずつ違うところに産んだほうがいいのでしょう。
産卵のようすをみんなが観察できたのは いきもの係のおかげです。ありがとう。        

   キツネノカミソリ                  2012.9.18      


戸寺町の道にキツネノカミソリが咲きました。毎年ここに咲くのを楽しみにしています。今年は少し遅かったようです。
夏の終わりから大原では、まず ヤブカンゾウが咲いて、つぎにキツネノカミソリが咲き、その次がヒガンバナと順に季節は秋になっていきます。

   ヒキガエル                     2012.9.10      


トイレに入っていたのを見つけた英語の先生に呼ばれて、カエルを助けに行きました。
大原では 初めて出会ったヒキガエルくんです。数が少なくなっているのでしょうか。 ほかの動物に食べられないように目の後ろあたりに毒腺があるので、素手で持つのも ほんとうはだめなのです。

   オオシオカラトンボ                  2012.9.5      


夏の終わりの昆虫を調べようと学校農園へ出かけました。それぞれ調べる昆虫を決めて、バッタの種類を調べる子や、
トンボを調べることに決めた子などさまざまです。稲刈り前のたんぼの上にはウスバキトンボがいっぱい飛んでいました。
オオシオカラトンボは教室へ帰るときにも ずっと子どもの胸に止まったままでした。

   ミズギボウシ                     2012.8.3      


大原に残っている数少ない湿地に咲いていたミズギボウシです。草生町の沼は林の縁にあり、山からの水を受けて貴重な自然を
保っています。里山として手入れがされていた頃には、この湿地にももっと日が当たりトンボなど多様な生き物がたくさん
生活できていたでしょう。

   ネムノキ                      2012.7.9      


学校農園へ植物の観察にいく途中に咲いていたネムノキ(合歓木)です。子どもたちは近づいて花を採ってみました。
ふわふわの柔らかい羽毛のような花は優しいいいにおいです。夕方には葉が閉じて眠ったようになります。オジギソウのようにさわっただけでは葉は閉じません。

   カエルたち                     2012.6.29      


学校内にもたくさんカエルがいます。校舎の東にある青春の池にはトノサマガエルとツチガエルがたくさん住んでいます。
運動場のそばへやってくると、子どもたちにつかまって遊び相手になります。田んぼの水路ではアマガエルや川からはカジカガエルの声もたくさん聞こえてきます。こんなに自然に恵まれているのに、カエルが苦手な子どもがいるのはふしぎな気がします。

   オオヒラタシデムシ                 2012.6.18      


川向かいの網室へ幼虫の観察にいきました。草むらに2ひきくっついていたのを見つけたM君、この昆虫の名前を調べようと
教室へ持って帰り、みんなで図鑑で調べました。  シデムシの仲間はミミズなど動物の死んだものを食べているそうです。

   金星の観察                     2012.6.6      


金星が太陽の前を通り過ぎるようすが 朝7時すぎから午前中見られました。学校では休み時間などに みんなで観察しました。
お隣の惑星がこんなに遠くにある、ここにだれか住んでいるの?こっちの黒い粒は何? などの質問もたくさん出ました。

   ムラサキケマン                   2012.4.25      


大原の子どもたちは野草の名前をよく知っています。和田橋の近くで見つけたムラサキケマンの花も知っている子どもが何人もいました。季節の移り変わりを身近に感じられる花を、どの子もたくさん知っているのはさすがです。
華鬘(けまん)はお寺の本堂の天井からぶらさがっているうちわ型の飾りです。ムラサキケマンはちょっと花が細すぎますが、同じ仲間のケマンソウなら花の形も華鬘のままです。 高山植物のコマクサもこの仲間の花です。

   キジ                        2012.4.17      


あぜ道にいる雌のキジに出会いました。10mくらい離れていますが、私の方に歩いてきます。道路をはさんだ反対側の森からは雄も出てきて心配そうに私と雌を見ています。キジの声をよく聞きます、大切にされて大原にはたくさん住んでいるようです。

   けむり?                      2012.4.13      


朝の大原のあちこちに霞(かすみ)のようにたなびいていました。気づいたときは煙かなとも見えましたが、どうやらこれは花粉です。針葉樹の生えているところからに限られています。スギの時期は終わったので、ヒノキの雄花が花粉を飛ばしているのでしょう。風で雌花に届けるためですが、これほどたくさんはいらないでしょう。戦後に植えられた山林が手入れされていないのはひとの都合ですが、対策を進めるべきです。

   カンスゲ                      2012.4.10      


学校の川向こう、梅林のそばに咲いていました。学生時代に尾瀬ヶ原の木道で初めて見たときには、名前がわからなくて「尾瀬ブラシ」と勝手に名前をつけてました。試験管を洗うブラシに似ていますが、これが雄花です。雌花はその下の方で目立ちません。昔は、菅笠(すげがさ)を作るのにカンスゲの丈夫な葉が使われたのだそうです。

   タネツケバナ                      2012.4.2      


少し水の残っている野村町の田んぼにタネツケバナが咲いていました。種籾を水に漬ける頃に花が咲くといわれています。
大原でも今ごろに種籾を苗代にまいて、稲作の準備が始まると地元の方に教えてもらいました

   モンシロチョウ                     2012.2.27      


職員室の机を片付けていたときに見つけました。羽根がまだしっかり伸びきっていないので、さなぎから羽化して間もないところ
らしいです。でも、なんで職員室に? 去年の初夏に3年生のために幼虫をたくさん捕って育てていたものが、逃げ出してさなぎで
越冬したのでしょう。ストーブの暖かさで羽化してきたのです。  ほんとの大原の春はまだまだです。

   朝 日                         2012.2.20      


朝日に輝く大原の雪景色です。梶山の上にたなびく雲は 山頂に強い風が吹いているからなのでしょうか。
おだやかな景色のこんなに美しい里を ふるさとにできる子どもたちはしあわせです。