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西野ビオトープ物語








2005.11,21(月) 5年生体験発表
 5月から総合的な学習の時間に取り組んできた「ビオトープ」について発表しました。池・土・田んぼ・樹木に分かれてクイズを出したり土づくりに使った鶏糞や赤だま土などの実物を触ってもらったりしながら体験したことを発表しました。



 体験発表の後,昨日まで工事中になっていた「ドリーム・ト−プ」をオープンし,5年生全員で写真をとりました。もともと花壇や野外炊事場のある「いきいき広場」の一角にできたドリーム・ト−プが,自然と触れ合える場所になるように管理用務員さんお手製のベンチを置き,炊事場を改修して,みんながいきいきと活動できる場にしていきたいと思っています。





























 2005年10月31日(月)                  エコクラブでビオトープにどんな生き物がいるか調べたところ,ヤゴ(右の写真)がたくさんいました。                      左はカミキリムシのような格好ですが水中にいて,とても素早く動くので双眼実体顕微鏡で捕らえるのに苦労しました。


2006.3.2 二つ目の雨水タンク設置
「国際ソロプチミストーたちばな」から寄贈していただいた雨水タンクを,ビオトープに利用できるようにパイプでつないで設置しました。

ビオトープ物語のその後…
ー2008,2,15−


ニワトリ小屋の前にあるビオトープはなぜ造られたのだろう?

今の中一の人たちは心豊かに生きていくためには何が必要かを考えられたそうです。
僕たちは人が生きていくためには水や空気が必要だと思っていたけれど心豊かに生きていくには思いやりの心・やさしさ・ふれ合う心などが大切だと分かりました。
思いやりの心・やさしさ・ふれ合う心は僕たちの心の中にあって,身の回りの人やもののことを思う豊かな気持ちのことだと気付きました。
二年前,環境調査をしたら西野小学校はあまり環境に良い所ではないことが分かったそうです。
西野小学校には木がありますが虫や鳥は来ません。
それは,通り道になっているからです。
その虫や鳥たちを集めよりよい自然環境をつくるためにビオトープを造ったそうです。
昔のいい環境に近づけるためにもとから日本,山科にあった木や草,花,水草などを植えようと計画しています。
でも,今のビオトープの様子は外来種(外国から来た草や木)がはえていてあまりよくな状態です。
池の中も「アサザ」がふえすぎています。
そこで,五年生で手入れをすることにしました。
●ドリームトープの外来種をぬく




●ビオトープの中に入りすぎる前に抜くか切る。
●ビオトープの「アサザ」という,うきくさを何ヶ月に一回1/3ぐらい抜く。

いきものがたくさん来て自然いっぱいの西野小学校にしたいです。
2008年 2月15日(金)五年(ビオトープはなぜ造られたのかグループ)




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