10月13日の玄関横花壇 現在、玄関横の花壇は、ゴーヤのつるでおおわれています。 初夏のころに植えていた、サルビアや朝顔、キバナコスモス、マリーゴールド、フウセンカズラなど見るかげもありません。 去年植えていたゴーヤのこぼれ種が発芽して、こんなに伸びてしまいました。 |
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これは、6月頃の花壇の様子です。 この花々のあいだからゴーヤの芽が育ってきています。とても生命力の強い植物のようです。 たねの形もとてもおもしろい形をしていますし、硬いからでおおわれています。 タネが落ちていたらひろってみてください。 |
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ゴーヤの花。黄色い小さな花が咲きます。 ゴーヤの原産地は、熱帯アジアです。古くから栽培されてきた野菜です。日本には、江戸時代に中国経由で持ち込まれました。 1年草でつるがあり、どんどんのびていきます。 平成14年度から理科の教材植物として栽培されるようです。 来年は4年生の花壇でみられるかも。 |
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日本では、主に沖縄、鹿児島、宮崎で早くから栽培され食用として利用されてきました。 最近では、健康的な野菜として食べる人も増加しているようです。 このごろの長寿をテーマとしたテレビ番組でもよくみかけました。 ゴーヤマンというキャラクターもあるそうですが、見たことがありません。 |
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品種は、緑色品種と白色品種があります。 学校で栽培しているのは、白色品種です。 何度も、「学校のゴーヤはなぜ白いの」とよく聞かれましたが、その時には、「緑色品種」と「白色品種」のことは知りませんでした。 今年は、ゴーヤが大きくなると、花壇の前を通る方にさしあげて食べていただきました。 翌日返ってきた反応は2つ。「学校のゴーヤはおいしかった。」 と「学校のゴーヤはにがかった」です。 どっちが本当!でも、初めて食べたというかたも何人もいらっしゃいました。 やはり、鹿児島出身ですと言われる方は、調理法も詳しい。 よく繁っているゴーヤですが、もうそろそろ春の花壇の準備をする時期になります。 |