おもちを焼いたよ(3年生)

平成21年2月13日(金)室町小学校 体育館前

3年生が「むかしを伝えるもの」の学習の中で,
七輪を使って,火をおこし,おもちを焼きました。

丸めた新聞紙や割り箸に火をつけ
強く火をおこしていきます。上手く
火をおこすことができました。
強く燃えてきたら,次は炭を入れて
いきます。
火が弱くなってきたら,七輪の上
に網を置き,おもちを焼いて
いきます。
おもちを細かく切って焼いた班も
ありました。こうするとみんなで
たくさん食べれますね。
おもちが焼けたら班のみんなで
いただきます。それぞれ家から
しょうゆや砂糖,きなこなどを持って
きて,おもちに付けて食べました。
中には,しょうゆとマヨネーズを混ぜ
て食べる子もいました。
新しい食べ方ですね。

初めて使う七輪の使い方に,戸惑いながらも楽しんで取り組めたようです。
今はボタン一つで火が使える時代ですが,昔はこのように
一から火をおこして調理していたのですね。
便利になった現代でも,そのような昔の人々の知恵を忘れずに
生活していきたいものです。